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おっちょこ社労士ときにはゆるふわ系社労士を名乗る理由

こんにちは、社会保険労務士を生業とし中小企業の雇用環境整備の支援をしております、やはだです。学生時代のあだな”つーじー”で活動するときもあります。

noteでは自分で自分のことを「おっちょこ社労士」とか「ゆるふわ系社労士」とか言っています。ある意味、痛いおばさんだなぁと我ながら思っています。『ゆるふわ』って何だよ、そういう年齢じゃないだろう。…はい40代です、ウフフのフ~♪

今日はこの、くそどうでもいい「おっちょこ」「ゆるふわ」についての話。…あぁそう、ゆるふわのくせに時々口が悪くなりますのは、ごめん遊ばせ☆

おっちょこです

どの辺がおっちょこ(ちょい)か

〇部屋が散らかっている。ZOOMの背景ぼかし機能、助かりまくり。
〇よく忘れものをして取りに帰る。
〇野菜が使い切れない。特にきゅうり。しわしわきゅうりに毎月罪悪感を覚える。
〇しょっちゅう未読スルーをする。
〇経理処理を溜めるので、確定申告時にゾンビになる。2月が今から気が重い。
〇晩酌が欠かせない。…?
〇だいたい毎日、探し物をしている。
〇でも途中で探し物をしていることを忘れる。
〇忘れていた探し物がいい加減必要になった段階で、泣いて自分を責める。「なくした私のバカーーー!」

どの辺がゆるふわか

〇ボブにゆるいパーマスタイル。セットがめんどくさくないから。ここ5年でこのスタイルに落ち着いた
〇断定しない物言い。「…だと思いますよ~」
〇のらりくらりが得意技。「そういうこともありますよね~」
〇楽観的で、自分の未来を深く考えていない。
〇地に足が付いていない。
〇学生時代、浮世離れした感じがゼミの教授に「浮遊感がある」と評価される。
〇学生時代は「ゆる5%、ふわ95%」どうでもいい
〇最近は「ゆる95%、ふわ5%」に逆転。本当どうでもいい
〇こんなだから、先生と呼ばないでくださいお願いします。

ところがものは言いようで

〇早稲田大学人間科学部卒業
〇所持資格:社会保険労務士、情報処理安全確保支援士(現在は未登録)、日商簿記2級(一時期税理士を目指していました)
〇趣味の読書は1ヶ月に10冊~15冊。まんが入れたら20~30冊。
〇特技は琴・三味線、芸歴ほぼ40年。『辻葉韻』の名取を持っている。
〇得意料理は牛スジ大根、ぎょうざ。ぱっと見、家庭的だが要するに酒のつまみ
〇仕事上つきあう方と血液型の話になると「A型だと思ってたー!」とだいたいの人に言われる。違いますO型ですが何か問題でも…?

…というプロフィールを出すと、どうやら客観的にはしっかりした人間に映る模様です。いやいや、そんなにしっかりしていないんだー!

ゆるふわです

なぜおっちょこを名乗るのか

「社会保険労務士」を名乗ると、知っている人は「年金制度に詳しい人」のイメージが強くあるようです。ところが実際に世間の認知度的には「何してる人?」の方が大多数でしょう。きちんと調べたことはないので、あくまでも私の感覚ですが…。

どうしても「社会保険」と冠する以上、堅い職業であるとのイメージをぬぐうのは難しそうです。そんなこと、全然ないんですけどねー。

ただ、もっと親近感があってもよい存在だと思うのです。
雇用環境に関する職業ということは、会社生活など雇用される場面に限らず、生活に密着した仕事だと私は考えています。コンプライアンスやらお堅いことは重要ですが、それはそれとして、会社と社員との関係がしなやかなものであってほしく、法律以前の道徳観といいますか、一人ひとりの生活への配慮が基礎にあるものだと思っています。

そんな意味もこめて、堅い職業じゃないよ、おっちょこだよ!と自己表現したいのです。

実際、がちがちにアドバイスするやら、難解な言葉を遣って指導者っぽいことを言うのはキャラクターに合ってませんしね。社員を含めて会社と一緒に考えていく存在でありたい。


ただ、一緒に考えていくのにあたってはヒントを沢山与えられるように、専門性は磨き続けていきたいです。プロとしての矜持とでも言うのでしょうか。

もちろん現実の世界においても、お客様に対して「私、おっちょこ社労士だから、仕事ミスしちゃっても許して~、てへッ♡」と言ったりなどはしていませんからね!あくまでも、文章表現上の「おっちょこ&ゆるふわ社労士」、ビジネスおっちょこです。


どんな人にも様々な場面場面で違ったキャラクターがあって、全部がその人の正しい姿なんですよね。

どうでもよい役に立たない記事を書いてしまいましたので、最後に『私とは何か「個人」から「分人」へ』(平野啓一郎:著)をオススメします。
多様性を受け入れるためのヒントがたくさんつまっていますので、ぜひ一読を!

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