【漫画】郷姫と九郎判官|比翼の鳥 連理の枝
前書き
本作の主人公「郷姫」は河越太郎重頼の娘で、祖母が頼朝公の乳母であったことが縁で九郎義経に正室として嫁しています。
義経といえば静御前との恋愛譚が有名ですが、河越とライバル関係にあった北条氏がのちに編纂した吾妻鏡には河越氏のことや郷御前のことなど、その詳細はほとんど書かれておらず、不自然であるとされています。
実際は仲睦まじかった可能性もありますが、それは北条氏には不都合だったために、書かれなかった可能性があるのだそうです。そのため、静御前のことがより印象的に描かれたのではーーと、そういう話もあるんだそうです。
郷御前は義経公に最期まで従った女性です。前作の設定も引き継いだ漫画ですので、ぜひ前作もご覧くださいね!
そうそう、この作品を描こうと思ったのは、友人のYouTubeチャンネルで見た選択占いを元に妄想が捗ったからです^^;
時代考証などはあまりしてませんので、おかしいところもあるはずですが、雰囲気でお楽しみくださいね。タイトルページは省きますので、全15pです。
終わり。
ちょっと情報詰めすぎてるわりに出しきれてないのでわかりにくいと思いますが、もし面白かったらイイネくださーい。