Slackを使うなら、チャットボット使ったほうが便利という話
こんにちは、木村希実です。
Slackの勢いはすごいですね。
少し前まではチャットツールは色々な選択肢があったのですが、今はSlackを使っている企業がほとんどです。
現在では85000社を超えているそうで、非常に勢いを感じられます。
さて、私もそんなSlackを使うユーザーの一人なのですが、Slackは様々なツールと連携しています。
その中でも、ぜひ「チャットボット」を使ってみることを私はおすすめします。
チャットボットとは?
「チャットボット(chatbot)」とは、「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能を活用した「自動会話プログラム」のこと。
「チャット」は、インターネットを利用したリアルタイムコミュニケーションのことで、主にテキストを双方向でやり取りする仕組み。ビジネス向けのクラウドサービスに「ChatWork」や「Slack」などがある。
「ボット」は、「ロボット」の略で、人間に代わって一定のタスクや処理を自動化するためのプログラムのこと。不正な処理がプログラムがされればウィルスとなり、スマホアプリに組み込まれれば、パーソナルアシスタントなどの便利なツールにもなる。
引用元:ITトレンドのIT用語集
チャットボットを使用することで、より業務がやりやすくなります。
例えば、エンジニア向けで言うと、チャットボットでリリースしたりすることもありますね。よく「チャットデプロイ」とか言われていますね。
これで、普通は時間がかかると言われているリリース作業も、チャットに投稿するだけで終わるので一瞬で終わらせることができます。
他にも様々なオペレーションをチャットボットを使うことによって自動化させることができます。
経費精算なんかもチャットボットを使って自動化させることができますね。
他にも、問い合わせが発生した際に、特定の人に問い合わせを回すなどの自動化も可能です。
このように様々なオペレーションを自動化して、可視化してくれるのが茶とボットのいいところです。
それでは代表的なチャットボットツールである「Hubot」についても簡単に紹介していきます。
Hubotとは
チャットボットの中でも非常に簡単に構築することができて、なおかつ一番人気の高いツールです。
歴史が長いので、少し検索したら色々な記事が出てくるのもHubotの魅力ですね。
Node.jsという言語を使っているので、それさえインストールしてしまえば問題なく使用することができます。
ここらへんは、「Slack Hubot」とかでGoogle検索したらたくさんの記事が出てくるので、それを参考にしてみるといいと思います。
また、簡単に構築することができるので、遊び感覚でチャットボットを構築することができるのも魅力のうちの一つです。
coffee scriptという、あまり流行らなかった言語で書かれているのが玉にキズですが、、。
おわりに
今日はチャットボットの概要について説明しました。
チャットボットを使って業務をより簡素化させて、違うことに時間を使えるようにしてみることは、業務をより活性化させるのに非常に有効なので、ぜひ試してみてください。