7 Days, 7Ways to Express Agreement -「同意・同感」の1週間コーデ
聞き上手な人って、ただ聞いているだけじゃなくて、相手の意見や気持ちを受け止めて、それをちゃんと言葉にしてる。自分もそうできたらいいのになって思うんだけど、いざとなるとなかなかうまくいかなくて…。
そんなあなたに「賛意・同意」の英語表現1週間コーデを、大きく頷きながらお届け!
Monday
「そうかもね」くらいの意味合い。
相手の言ったことに、全く同意というほどでもないか、大きく頷くのも変かなという時に便利な言い回しです。
Tuesday
That’s true/right.
「客観的に見てその通り」という意味合い
話の内容について賛成する言い回しです。客観的で、やや当たり障りのない感じもします。
Wednesday
You’re right.
「君の言う通り」という意味合い。
話をしている相手を正しいと認める言い回しです。That’s true と You’re right に(同じ調子で話せば)賛成の程度の差は無いに等しいですが、 後者は you を[主役]にしている点で、相手に自信を与える表現と考えることもできます。
Thursday
Exactly.
「まさにその通り」という意味合い。
正しさを認める強い表現です。Exactly. > That’s true. / You’re rihgt. という図式だと考えて良いでしょう。
「ほんのわずかな誤りさえない」ことを冷静に示す言い回しとして That’s correct. もよく用いられます。
Friday
Absolutely.
「全くもってその通り」「おっしゃる通り」のような意味合い。
これも強い同意や同感を示す表現ですが、Exactly. の方がより客観的で冷静、Absolutely. の方がより気持ちが前のめりという印象です。
Saturday
Definitely.
「絶対そう」というような意味合い。
一語で示す同意・同感としては、最上級の表現です。強い確信や決意が伴います。
Sunday
I couldn’t agree more.
「これ以上は無理というくらい同感」という意味合い。
同意・同感を示す表現としてはマックスレベルのフレーズです。not が使われているので否定的な表現かと勘違いしまいそうですが、全く逆ですね。
can’t ではなく couldn’t なのは、「いくら考えてみても」という「想像」を表しているためです。過去を表しているわけではない点に注意してください。
さて、いかがでしたでしょうか?
同意・同感と言うと agree が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、僕が触れてきたネイティヴの英語という範囲で、出現頻度が高く簡潔なものを選びました。皆さんも読書や鑑賞で確かめてみてくださいね。紹介した語やフレーズのバリエーションにも出会えるはずです。
英語に慣れていないと、ついつい yes で片付けがちになりませんか? いろんな表現を意識的に用いて、自分の殻を破っていきましょう。あと、言い方も大事です。棒読みは避けましょうね。
それでは、I wish you happy learning!
Your support in any shape or form counts!