Learn English with Sarah and Duck – Bubble Bumbling
Sarah and Duck は、英BBC制作のTVアニメーションシリーズ。ギョロ目で緑のニット帽がお気に入りの少女 Sarah と、好奇心が羽つけて歩いてる親友の Duckの、小さくて大きい物語集。
僕はこの、こぢんまりとしているようで、実は想像力とユーモアに溢れた可愛らしいアニメの大ファンで、ぼんやり一日中眺めちゃうこともあります。
オフィシャル Youtube チャンネルにアップされている抜粋クリップ集からの Ligohack を、小刻みにお届けしていきます。
Bubble Bumbling
Language Focus
quite something
(人やモノ、コトが)とても印象的、感動的、あるいは奇妙、珍妙であることを伝えたい気に用いる、漠然とした言葉
なんだかすごいけど、どうすごいのかすぐには言葉に置き換えられない、あるいは一言では表しきれないようなこと、ありますよね。そんな時に便利な表現です。
live up to sth
人やモノ、コトが)〈期待や名声など〉に違わない/を裏切らない
bubble man は日本語だと「シャボン玉職人」とか「シャボン玉おじさん」といったところでしょうか・その名に違わぬ素晴らしさだと、ここでは言っているわけです。
, wouldn’t you say?
〜だとあなたも思わない?
いわゆる付加疑問文(question tag)の一種す。isn’t it や aren’t you などが直接的な「〜でしょ?」というニュアンスだるのに対し、これはもうちょっと遠慮がちな、あるいは丁寧で優しい問いかけです。
(Be) Careful! You might do sth.
危ない目に合うかもよと一言添える、注意のフレーズですね。
さて、いかがでしたでしょうか?
子供向けアニメは、日常的な何気ない表現を学べる、ほどよい情報量の英語教材と言えます。児童や初学者に限らず、全ての英語学習者におすすめしたいです。
例えば今回抜き出したような言葉を、あなたが当たり前に理解し使いこなせていないとすれば、あなたの英語力は7歳の Sarah 以下だと思った方がいいです。侮らず、謙虚な気持ちになること、童心に帰ることは、言葉を学ぶ上でとっても大切な心構えです。
それでは、I wish you happy learning!
Your support in any shape or form counts!