スマホゲーム「Threes」。やってみて
みなさんが子供の頃にやっていたゲームは何でしょう?
世代で変わると思いますが、私はと言うと「ドラクエシリーズ」「マリオブラザーズ」この2つにハマっていました。
平日も夜更かしをして親に叱られながらも
「後チョットだから!」
と言いながらのめり込んだものです。
もちろん休日の前の日や、長期の休み期間は徹夜。
そんな私も大人になってゲームをする事もなくなり、他の趣味に興じる日々を送っていました。
ところが6、7年前のある日、当時からよく聴いていたTBSラジオ「伊集院光・深夜の馬鹿力」で伊集院さんが最近よくやっている「Threes」というゲムのことを熱く語っていました。
伊集院さんの話術が巧みなのはラジオ好きの方には周知の事ですが、このゲームの推し方も絶妙で、決してごり押しするではなく時には軽くディすってみたりで、このゲームの事が強く印象に残り放送が終わり、即iPhoneにインストール。
見た目が地味ですが、ゲーム内容はもっと地味です。
最初は「1」と「2」のパネルに混じって「3」のパネルが2つほど現れます。
ルールは単純で同じ数字のパネルを重ねて消す、コレだけです。
唯一違うのが「1」と「2」のパネルはこの2つを重ねて「3」のパネルに変えていきます。
こんな感じ
続けて、「3」のパネルを重ね「6」に
「6」を重ね「12」に、「12」を重ね「24」に
とこれを繰り返すだけの、ほんと地味なゲームです。
ただタイマーなどは無く、次に現れる数字が上に予告表示されるのを見て時間を気にせず、じっくりと次に動けるスペースを考えながら数字を重ね続ける、そして
動くスペースが無くなったらゲームオーバー。
大きな数字を作ればスコアも良くなるのですが、意地悪な場所に意地悪い数字が現れてそれを阻止してきます。
そして、詰んだように思えても必ず1箇所、次に繋がるスペースがあります。
その1箇所を見極められなければ終わり。
その1箇所を見極めて次に進めれば、驚くほどのスペースが作れるのが結構な爽快感で、コレが気持ち良いんです。
このゲームをインストールしてかなり経ちますが飽きる事なく、時間潰しのつもりで初めては止めれなくなっています。