言ったそばから、大どんでん返し
こんにちは!
先日、久しぶりにnoteを書いてから、タイトルの通り大どんでん返しがあったんです。
だから、それを言葉に綴ろうと思います。
ビザが出なくなりました。
出るいうてたがな!って思いますよね。
私も思いました。
でも、もう出ません。
つまり、日本に帰国です!!!!!
嬉しいような!寂しいような。
でも、もう帰れって言われてるんだと思うので、気持ち改め、帰国します。
なんでこんなことが起きるの?
実は、カナダではよくあることなんです。ビザ関連でトラブルになる人が結構おります。
ワーキングホリデーは1年なので、それ以降の就労ビザを手に入れるためには、企業側の支援が必要となります。
(※最近は、セカンドワーホリなどもありますが!)
つまり、支援する側の企業も、お金がかかる。
かつ、支援をしたとしてもクローズドビザという種類であれば、政府がOKを出すとも限らないのです。
なぜ、ビザが出ない可能性があるのか?
今回私が利用しようとしていたのは、LMIAというビザの種類で、簡単に言うと、カナダ人の雇用を損なわないのであればこの人雇ってもええよ?と、調査をした結果、ビザを出してくれるというものです。
なので、この申請をする際に、同じポジションで会社側が1か月募集をして、政府にこの人じゃなきゃだめだ!というものを提出して、数か月たって、やっと手に入るのです。
平均で4カ月~6カ月かかるみたいです。
このビザは一人ではできず、弁護士や専門のエージェントを通す必要があるみたいです。
時間もかかるし、お金もかかる上に、最終的に政府からビザこの人にあげるわ~なんて保証もないわけです。
つまり企業としては結構賭けごと。
私が働いているところは、このビザのサポートを何度も経験しているんですが、私のポジションでやるのは初めてなので、おそらく諦めるという決断に至ったのではないかと、推測しています。
企業側からしたらそりゃそうだなと。
お金もかかる。
私は絶対に2025年に帰国すると言っている
Passするかわからないポジション、人材に、そこまでの労力をかける企業はそんなにないわけです。
私はなんて言われたか?
開口一番、Because of economic situation….
Our lawyer said bruh bruh bruh
みたいな感じでした。
数か月待っていましたが、ここに来てこういった対応は正直なところめちゃくちゃショックでした。
本当の理由を伝えてもらえなかったように感じたからです。
でも、私の感覚としては、ここまで決断をしても尚、日本帰国という結果に至るということは、帰らなければいけないということなのだと感じています。
Go with the flows
特段、会社にむかついているということもありません。
これが私の運命であり、実力なんだと、真正面から受け止めています。
3月末までこっちにいて、その後日本企業で働く予定をしています。
それまでは、観光ビザでのんびり旅行でもしながら、残りの期間を、大好きな友人と過ごそうと思います。
それでは、また。