実家ステキProject
実家に帰ってまいりました。
今は既に引っ越しが終わってますが、
帰ってきて3日経過し、この3日間を忘れないように書き記したいと思います。
私の部屋視察
引っ越しの前日に帰ってきたので、
私の部屋の整理整頓をしようと思い、視察。
そしたら、壊れたベッドと
椅子のない学生時代の勉強机が置かれていました。
まず、ベッドは使わないし、捨てなきゃいけません。
学習机も、椅子がないですし、使う予定もありませんでした。
たった2つの大きな思い出たちですが、
実家って時が止まってませんか?(うちだけですかね・・・?)
母親が移動した姉の部屋にも、壊れたベッドと勉強机が置かれていました。
どこもかしこも、時が止まっているんです。
そんな実家をみて、
”なんで、こんなものまだあるの?!”
”捨ててーや!!!”
こんな気持ちが湧いて出てきてしまいました。
つまり、怒りというよりも、情けなさのほうが上回っていました。
そして、何より、いざ、私の荷物を入れるとなると・・・
この2つがあると、入らなくない?wと思ったわけです。
なので、意を決して、すべて片づけるぞ!!!と思い立ったわけです。
イライラが募ると、とても気分がよくないので、
”実家ステキProject”と名付けることにしました。
思い出とおさらば
まず、私の実家は3階建てで、
1階が客間+納戸
2階がリビング&父親の仕事部屋兼寝室
3階が姉のお部屋&私の部屋(母は私の部屋を使ってました)
まずは3階の片づけから行いました。
出るわ出るわ。。。。。思い出たち。
姉や私の小学校のプリントや幼稚園の頃に書いた絵など、
両親からすると、捨てたくない思い出たちがたくさん出てきました。
子ども目線からすると、ただのゴミなんですがww
残していた理由もあると思うので、私は捨てる直前に、
両親に思い出に触れてもらう機会が必要だと思い、
こういう絵あったよ~と見せ、最後のお別れを言ってもらいました。
両親は、泣けてくるわ~、捨てたくないなあ。。。とぼやいてましたが、
本当に残したい思い出だけでいいんだよ。と伝えました。
こうやって、断捨離をしていく必要があるんですね。
むしろ、断捨離しないと、こうやって思い出に浸れなかったかもしれません。
断捨離は、記憶を思い出にしてくれますね。
清掃センターへ
そんなこんなで、大量の家財と思い出を捨てるため、軽トラックを借りて、
ゴミ捨てに行きました。
清掃センターまで3往復し、
合計550キロの思い出たちを捨ててきました。
(ちゃんとロープで結んで安全運転で向かいました💦)
怒り、時々受容
正直、今のところ、半年ほど実家に住む予定ですが、
半年間住める気がしてません笑
でも、これも良い機会だと思って、ちゃんと片づけていこうと思います。
怒りが原動力ですが、怒りのその先に何があるかを考えてみました。
私は、両親(特に母親)に、
最後の余生を良い環境で過ごしてほしいと思うのです。
ここまで来てお気づきの方もいらっしゃるかと思いますが、
私の母親は片づけが苦手です。
見えないところに、本当に押し込むように入れられています。
父親や姉はそれに文句を言いますが、言ってもやらないのではなくて、
やり方を知らないのではないかと思ってます。
めんどくさいっていうのも、ゼロじゃないと思うけど。
私個人としては、片付けを母親がやるべきことだとは思ってませんし、
父親が文句を言うのは違うと思います。
父親も、掃除はしているそうですが、
共有スペースも同様なので、2人して片付け方法をしらないのでしょう。
だったら、できるようにしてあげるのが、
今の私の役目なのではないかと思います。
そして、少しでも、いい環境のお家で過ごしてほしいと思ったので、
実家に入れるお金のうち、一部を実家ステキPJに使うことに決めました。
ということで、実家ステキPJはまだまだ続きます。
(あれ・・・?私、勉強するために帰ってきたんだけどな・・・。
来週から本格的に頑張って勉強をしようと思います。)