【ワーホリ🇨🇦】31歳ギリホリが現地企業に就職できた話 (面接編)
かなり間が空いてしまいました。少しアフリカの方に旅行に行っておりました。。!その後、サボってました。。。すいません。
では、第3回目は、カナダでの面接についてをお伝えします。
これを読んでわかること
・カナダの面接の種類
・面接のための準備
・面接質問集
全部で、5つに分けて私の就活話をしていきます。
#01 : 就活で使ったプラットフォームや私の就活結果
#02:レジュメの書き方や注意点
#03:カナダでの面接について(👈ここ!)
#04:就活する際のマインドセット
#05:実際働いてみて…
いよいよ書類が通過したみなさんは、次のフェーズとなります!
カナダの面接ってどんな感じ?
カナダでは、面接といっても、対面での面接だけではありません。
会社にとって異なりますが、だいたいこの4つに分けられます。
①電話面接
②一人でビデオ審査
③Zoomでの面接
④対面での面接
①電話面接
日本ではあまりないんですが、カナダでは主流かなと思います。
これは、スクリーニングといって、採用している企業は多いと思います。
応募者数も多いので、対面やビデオ面接の前にカジュアルな電話面接としてふるいにかけられますね。。
この電話面接なんですが、レジュメを送付後、急に電話が来ます。
心構えはできません笑
私の場合は、会社名を電話越しで言われても何件も応募しているので、正直わからなくなっていましたし、電話というだけで対面での面接よりもハードルが高いというのにかなり緊張したのを覚えています。
慣れてくると、留守番に残してくれた音声を聞いたり、電話番号で検索して調べる時間と心構えをしてから、折り返しということもしていました。
きちんと留守番電話の設定をしておいてくださいね。
この電話面接ですが、面接といっても、カジュアルなものです。
頑張って、会話を成り立たせましょう。
その場が盛り上がれば、NEXT STEPに行けることが多いです。
②一人でビデオ審査
あまり数は多くありませんでしたが、かなり興味深い審査方法でしたね。
書類通過をすると、メールでサイトが送られてきて、目の前に表示された質問や問いに答えるものです。
志望動機や自分の強みをエッセイのように記入方式もあれば、ビデオで一人で喋る場合もあります。
電話面接と違って、これはある程度余裕を持って対応ができます。
私が受けたところは、一発だったので、事前にまとめてあった自分の強みや弱み、などのスクリプトを見る時間はそこまでなかったです。
ポーズしながら、できるケースもあまりありませんでした。
気持ちを整えて、ぜひ臨んでみてください。
③Zoom面接
これはコロナ禍以降、日本でも急速に増加した手法ですね。
私も3回ほど経験しましたが、これは対面の面接とそこまで変わらないです。
私は、念の為スーツやジャケットを着て、印象が悪くないよう注意していました。
遅れてスタートするケースもあるようですが、だいたい2分前くらいにはZoomに入っていれば問題ないかと思います。
時間だけ間違えないようにしてくださいね!
④対面での面接
対面での面接の場合、気になるのは服装ですよね。
オフィスカジュアルのような服装で問題ありません。
場所は要チェックしてくださいね。到着が早すぎてもダメですし、遅いのももってのほかです。
私は、だいたい30分前に到着して、近くのカフェで面接の練習をしていました。
早めに行動することで、だいたいどれくらいの時間がかかるのかも把握できますし、何より気持ちに余裕が出ます。
面接のためにどんな準備が必要?
いろんな種類の面接がありますが、気持ちはもちろんのこと、物理的な準備もお伝えします!
服装
先ほども触れましたが、対面・非対面関わらず、オフィスカジュアルで臨むのが無難です。
日本のようにリクルートスーツという概念はないので、スラックスとジャケット、靴(女性であればパンプス)があれば問題ありません。
私は、白Tにネイビーのスラックスとジャケットを着用していました。
印象が良かったと後から上司に言われましたね。
他の応募者の服装も、オフィスカジュアルでしたので、そこまでかっちりしすぎない程度が良いかと思います。
履歴書
対面の面接であれば、念の為コピーをして持っていきましょう。基本的には事前に送付していて、先方で用意してくれています。
が、ちょっとしたアピールのためにも、ファイルに入れた履歴書とカバーレターをテーブルの上に置いて、持っていきましょう!
ビザ
対面面接ですと、Do you have a work permit?と聞かれるので自分のビザを持っていきましょう。
(個人情報なので、無くさないように注意してくださいね)
ビザの期限が半年切っているという方は、面接時に今のビザの状況と今後の計画をきちんと説明できるようにしてくださいね。
面接質問集
これは、検索したらすぐに出てくるんですが、念の為!
どの会社でも聞かれた質問No.1
Tell me about yourself!
これはもう王道ですね。最初の質問の王道です。
センテンスで言うと3〜4行、話す時間でいうと、1分〜1.5分程度で収まるくらいがちょうど良いと思います。あまり長くなりすぎると興味喪失されかねないので、長くなりすぎNGです!
人種を聞くことをNGとされている国なので、自分の出身をあえて伝える必要はありません。話の流れでナチュラルに発言することは問題ありません。
これって本当に聞かれるんやNo.1
What are your strengths/weaknesses?
これ、私聞かれないだろうと思ってましたが、意外と聞かれました。過去の経験に基づいて、強みをまとめると◎ 弱みは、Can'tなことよりも自分の癖のようなニュアンスで伝えると○ 何度も練習をして、頭にインプットしてくださいね。
これはやっぱり世界共通で聞かれますねNo.1
What are your goals for the future?
複数の会社さんから、5年後どうなっていたい?といった質問を私はもらいました。結局、そのポジションがあなたにとって何なのか?を明確に伝わる内容であればいいと思います。やはり会社として長く働いてくれる人を採用したいので、思っていても1年後には日本に帰りますと伝えることはあまりオススメしません。
これって正直言葉にしづらいよねNo.1
Why should we hire you?
日本でも聞かれるんですけど、やっぱり聞かれます。私はよく強みに付随して、話をしていました。あとは「どれだけ自信があるように見えるか」が大事だと思います。頑張って!
質問なくても絞り出して!
Do you have any questions?
これは、事前に準備してくださいね!シフトのことを聞いても大丈夫ですし、どうやってこの会社でキャリアアップできますか?など意欲を見せる質問を入れ込むといいです。休日は休めますか?などはNGですよ!
面接は、本当に見た目が9割だと感じました。
外国人の方は、自己PRが本当に上手です。話を盛ることも本当に上手です。。!なので、謙虚さを持ちながらも、しっかりと自分にはこれができます!と言う自信を伝えることも1つのスキルです。
ここは苦手な方多いかなと思いますが、女優、俳優になりきって、ぜひ頑張ってください!
次回は、就活に向き合うためのマインドセットをお話します!
それではまた!!!