会社を辞めて旅に出たら、その後こうなった
はじめましての方も、そうでない方も、改めまして、旅女(たびじょ)・旅作家の小林希です。という肩書きなるものは、ここ最近のもので、もとは新卒から約7年ほど勤めた出版社で、編集の仕事をしていました。
日本を飛び出し、1年後帰国してその旅を綴った『恋する旅女、世界をゆく――29歳、会社を辞めて旅に出た』(幻冬舎文庫)で作家デビュー。それからも旅と文筆業をずっと続けていますが、ちょうど今年で丸5年が経ったので、この機にnoteをはじめて、少しずつ、会社を辞めてからの1年後、2年後、3年後、4年後、5年後、今後……と、いろいろぶっちゃけ話をしてしまおう!と思います。
ではさっそく、初回なので、今から旅に出ると決めたあの日に記憶を遡って、今私が思う3つのことを書きます。
【5年前の自分に『会社を辞めるな』と言うかどうか】
【すべてを手放し、自由になったら】
【今、こうなった】
【5年前の自分に『会社を辞めるな』と言うかどうか】
まあ、旅に出ると決めたときも、帰国してからも、いやいや現在いまだに、多方面いろいろな方からこう言われる(思われる)わけです。
「先のこと不安じゃないか?」
「食べていけるの?」
「好きなことやってて羨ましいけど、大変そう」
「旅して生きて行けるなんていいな〜」
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