俺が俺の救世主(セイビア)
何から伝えればいいのか
分からないまま時は流れて…
氣づけばもう
2月も半ばに差しかかろうとしている
2024年元旦
初日の出からの高幡不動尊
その足で、2つ先の駅に住む弟邸へ
実家より送られて来た極上カニしゃぶで
昼からビールで乾杯
身長180㌢を優に超えた甥っ子が
入念なアイロン捌きで前髪を梳かし終える頃
(どうやら初デートのようだ)
叔父は入眠し
地震の事実は翌朝以降に知る
翌2日は、富士山本宮浅間大社へ
東京駅から高速バスで向かったのだが
想定を凌駕する
the 大★渋★滞
復路は新幹線を予約していたので
滞在時間は僅か30分程度に縮小され
参拝後の楽しみであった
富嶽温泉は諦めざるを得ず
三島駅では購入予定の
うなぎパイV.S.O.P.が売り切れていた 泣
この日唯一の救いは
新宿で初中本を堪能出来たことに尽きる
3日~4日にかけては
群馬遠征
朝8時台の高崎構内駅にて
乗り継ぎ待ち時間の隙間を埋めるべく
アルコール度数3.5%からなる
新型のスーパードライを
試しに開けてみたけれど
感想と云うか
身体への影響は
おしっこがしたくなった
ただそれだけだったね
上州神社巡拝で、神玉と
佐々木茜さんが描いた御朱印を
全7つのうち6つまで集めるのがこの旅のプラン
初日の夕刻
前橋東照宮の境内では
腹ペコに耐えかね
屋台のよなきそばを啜るも
この日の宿泊先での夜食の
ドーミーイン名物のよなきそばのほうが…
翌5日は出勤日で
ガチぼっちワークだ
オフィス内は暖房出力マックスでも
自分以外の人間の体温を感じられない空間は
未体験ゾーンの震える寒さで
人目も憚らず
ダウンジャケットを着込み業務に勤しむ
(誰も居ないけど)
仕事がはねたら
唐辛子の効能で
身体内部から暖を取ろうと
新年2度目となる
新宿中本へ直行だ
6日はバスツアーで
妙義山 中之嶽神社に於き
7つ目となる神玉と御朱印をコンプリート☆☆☆☆☆☆☆
7日は
毎年正月と誕生日に制定された
年に2回の絶品鰻料理を戴く
ウルトラマンブレーザーの
プラモデルは作れなかったけれど
明日の朝も早いので
日を跨ぐ前に寝床に潜った
ものの
微弱に咳き込む
…あれ
これって
もしかして…
風邪?
まぁでも
ひき始めはいつも
喉の痛みキッカケだから
一時的な不具合
軽度の発作だよな
きっと
そういうことしておく
明けて
正月休み最後の2日間
8日と9日は
大好きな秩父へGOだ
9日は平日だけれど
5日の代休を充ててみた
そのほうが
三峯神社に行き易いでしょ♪
という訳で
特急ラヴューの最前席へ
いざNOW!
体調に関しては
前夜よりも
咳の出る頻度が増しているような…
だけど
秩父旅の行程は
初日に秩父七福神をフルコンプリートし
最終日に三峯神社
奥宮も参拝に上がるぞ!
数ヵ月前から
電車とバスの時刻表を
幾度も幾度もよーく確認し
緻密に仕上げた計画書の成果もあり
相当キツかったけれど
全長50㌔㍍あまりのコースを
見事一日で完全制覇
大浴場(若しくは温泉付き)の宿が取れなかったため
駅チカのホテルにチェックインするやいなや
西武秩父駅内の温泉施設
祭の湯へと赴く
初期の風邪なんて
熱い風呂に入りゃすぐ治る
そんな昭和的発想のもと
真冬の露天風呂を堪能♨
今日は大分歩いたし
明日の三峯登山に備え
今宵もさっさと
寝ちゃいましょう
おやすみなさい
翌朝
肌で感じる
もう完全なる風邪の症状を
この身に纏った儂の目覚め
起き上がる事さえツライ…
やがて
ホテルのベッドの中で
様々な想いが駆け巡る
秩父路ではマストである
立ち寄り地に設定済の
アノ場所へは行けないな
数分後
三峯の奥宮も
今回は断念しておこう
数分後
今日の予定は
全部キャンセルし
次のラヴューで
帰るのが最適解
か…
いや
やっぱり
三峯神社にはゼッタイ行く!
私は意を決し
ホテルをチェックアウト
当初の予定よりも一本遅いバスで
三峯神社への一路を辿るのであった
あ"ー
今日は全然違う事柄を書こうと思ってたのに
やっぱりコレらの事象は
ココから此処に落とさきゃいけなかったのね
そうそう
三峯の白鳥居が
改修されててめっちゃ綺麗でした
残念ながら
今宮神社に寄ることは叶わなかったけれど
毎度名残り惜しい
帰りの列車が来るまでの一刻
祭の湯のフードコートで
スーパードライのエクストラコールドだけは嗜んださ
帰宅は夕方4時過ぎ
夕飯は残し5時半に寝た
翌朝はいつも通り5時に起床
フルタイムでワーキング了
これが私の2024年
激動のはじまりであった。