バラ色の日々よ
今夜は
2024年にして
ザイエローモンキーを
初☆体験物語した話
きいてみるかい？
まぁでも
まだ時間も早いことですし
缶ビール片手に
ちょっと寄り道して來ましょうか
ではぼちぼち
ハジメマスネ♪
ザイエローモンキーと私～其の壱¥出逢い編～
忘れもしない
1995年
バイト先のカラオケスタジオで
有線放送から不意に流れた
追憶のマーメイド
当時は完全洋楽志向で
英詞で歌うオリジナルバンドに身を置き
邦楽には全く
耳を傾けず過ごしていたもの
『日本にこんなカッコいいバンドが居たのか』
云い知れぬ衝撃を受ける
ザイエローモンキーの追憶のマーメイドと
BOØWYのビー･ブルー
上記2曲は日本音楽界の最髙峰であり無形文化財として認定
イントロ～間奏～エンディングまで全て完璧
本邦に於いて絶大なる賞賛を得た稀有な楽曲である
夜勤明けのその足で
CDショップへと赴く
無論お目当ては
追憶のマーメイドのシングル
カップリングは
アバンギャルドで行こうよ
こちらはライヴ音源だったが
『このバンド…マジやべぇ』
そう確信
翌日は
直近にリリースされていたフルアルバム
smileに手を伸ばす
『やっぱ半端ねぇな』
翌々日には
初の武道館ライヴが収録された映像作品
cherry blossom revolution
と
更に深みに嵌る
ザイエローモンキーと私～其の弐¥全曲制覇への道(ダイジェスト版)～
あまり長く語ると
いつまでたっても
ライヴレポ迄辿り着けないので
ここは手短に進めよう
smile以前にリリースされた
3枚のアルバムをもコレクションに加え
その中では
2ndの
未公開のエクスペリエンス･ムービー
が好みで
続くオリジナルアルバム
four seasons
sicks
punch drunkard
上記3作は
発売日の前後に
ほぼリアルタイムで購入
sicksは
バンドの最高傑作でしょう
シングルについて言及すると
｢のぞみューはburnのイメージだね｣
と云われるくらい
カラオケでは
burnを幾度となく歌ったな
あとlove love showも
my winding road
so young
辺りまでは
好んでよく聴いたけれど…
それ以降リリースされた
バラ色の日々～brilliant worldは
あまり耳に馴染めず
徐々に
グループから興味を失い
次のアルバム8は
買ったには買ったのだが（中古で）
もう殆ど
聴いた記憶はない
プライマル｡では
氣樂な感じに戻ったみたい
でもそれが
最後のシングルとなり
バンドは消滅してしまいました (´・ω・`)
あ～あ
こんなことなら
1度はライヴ
観に行っとけばよかったな・・・
ザイエローモンキーと私～其の参¥イエモン熱再び編～
個人的に
解散を選んだバンドの
再結成に美学はない
私はそう感じます
まぁそれは
大々的にラストライヴを打ち上げ
既に世間に対し
終わりを告げ認知もさせた
バンドのことを指すのだけれども
…ザイエローモンキーは
活動休止中からの
流れ解散みたいなニュアンスだったから
どうにもこうにも
消化不良的ではあった
だから特例として
『再集結 受け容れ〼』
私の中では
そんな存在意義でした
メンバー全員存命だしね
そんな
ザイエローモンキーが
2016年に活動再開！
2016年とは
奇しくも(？)
氷室京介がラストギグスを敢行し
かくなる私も
10年のときを経て
再びステージへと舞い戻った年でもあり…
このタイミングで
イエローモンキー復活ライヴ
か､､､
だけどやっぱり
新譜が出た訳でもないし
当件に関しては
見送る事とする
…それから3年後の
2019年
遂にオリジナルアルバム
9999が完成
これが大ヒットとなり（私の中では）
そこから遡ること
2年前に既発の新録盤のベストアルバム
THE YELLOW MONKEY IS HERE. NEW BEST
こちらにも当然
興味を惹かれる訳です
…さて
どうでしたか…
あの頃よりも
オトナになったザイエローモンキー
あの頃よりも
大人になったのぞみュー
てか別に
好きでもなんでもなかった
バラ色の日々
コレ
めちゃくちゃイイ！！
最髙じゃねーか！！！
コレ
楽曲が熟したのか
自分自身が熟したのか
はたまた
その何れもでもあるのか
きっと
機が熟したんだな
時は来たｯｯ
これはもう
ライヴ行くしかない！
こうして
翌2020年4月4日に
東京ドームで行われる
ザイエローモンキーの
コンサートチケットを見事獲得
駄菓子菓子
周知の事実で
全世界に蔓延る
コヴィッド19により
公演は中止となる
このものがたりは
まだ続くこととなりました
本編はまた
そのうちにね♡
追いかけても
追いかけても
逃げて行く月のように
指と指の間をすり抜ける
。
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