何かが足りない
最近、書くことを控えていました。
アウトプットの機会が増えたのか、どっしりとモノを書く時間が減ったのか、なんだかわからないのですが、書きそびれていました。ちょっとPodcast多め、Twitter多めにしてたら、書きそびれるものですね。
最近、というか、教員を再びしはじめてから、ずーっと違和感だったんですが、テストをすることに意味を感じ取れなくなっています。いや、違うな。テスト自体が悪とかそういうことではなく、テストに取り組む・テストに向かう方向性に疑問があると言えばいいのでしょうか。
テストで測る必要がないんじゃないかと感じています。レポートだったり、課題制作だったりで学習の定着を測定できればいいのではないのかと。いわゆるテストは知識の定着を測定するものなので、できるまでやったほうがいいわけだし。いまのやり方だとうーん・・・って感じですね。
それよりも、レポートを書いて提出して、直して、再提出して。を1月に1度は繰り返すぐらいのことをしていたほうが、楽しく枠を越えて学べるんじゃないのかなと。で、結果、知識がついてくるみたいな。
ということを試験期間中に採点しながら感じたんですよね。
テストで良い点を取らせるのが目標になりすぎてやしませんかねという、学校界隈に疑問なんで。そこに向いてしまうと「何かが足りない」と感じています。
実験→レポート作成→講評→再提出→・・・ぐらいの理科の学びの方がいい気がしている。テストぽーいで。遊びが足りない。
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