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やる気が出ないときの対処法

「今日はやる気が出ないな…」と感じること、誰にでもありますよね。やる気には波があり、いつもモチベーションが高いわけではありません。でも、やる気がないからといって何もしないでいると、さらに気分が沈んでしまうことも。そこで、やる気が出ないときにどう行動すればよいのか…

目標・目的・手段を整理する

やる気が出ない原因のひとつに、「何をすればいいのかわからない」という状態があります。ここで重要なのが、目的・目標・手段の違いを整理することです。

  • 目的: 最終的に実現したいこと(例:「健康的な生活を送りたい」)

  • 目標: 目的を達成するための具体的な指標(例:「1年間で体脂肪を5%減らす」)

  • 手段: 目標を達成するための行動(例:「毎日30分歩く」)

これが曖昧だと、「何をしたらいいのかわからない」「やる気が出ない」となりがちです。まずは、自分が今何を目指しているのかを整理してみましょう。

やる気が出ないときの目標設定

「毎日3時間運動しよう!」といった大きすぎる目標は、逆にやる気を削ぐことがあります。特に、気分が乗らないときは、とにかく小さな目標を設定するのが大切です。

例えば、

  • 30分の運動がしんどいなら、まずは5分だけストレッチ

  • 1時間の勉強がつらいなら、まずは1問だけ解いてみる

  • 仕事に手がつかないなら、まずはパソコンを開くだけ

このように、「これならできるかも」と思えるくらいの小さな一歩を設定してみてください。一度始めると、意外と次のステップへ進めるものです。

無理をしないことも大事

頑張りすぎて続かないよりも、無理のない範囲で「今日はこれだけやった!」という達成感を積み重ねることが大切です。

  • 「昨日は1つできたから、今日は2つやってみよう」

  • 「今日はしんどいから、最低限これだけやろう」

このように、気分やコンディションに合わせて目標を調整するのも大事なポイントです。

まとめ

やる気が出ないときは、「やる気を出そう!」と無理に思わなくても大丈夫。小さな目標を立てて、まずはできることから始めてみましょう。気づけば、自然とやる気が湧いてくることもあります。

しんどいときは、無理をせず、自分のペースで。季節の変わり目や疲れがたまる時期には、特に意識してみてください。

最後に

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