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クラファンはじめました〜「窓」とその先と〜

一般社団法人ハンズオンの代表理事です。どうもこんにちは。ふつうの教員をしていますが、複業として一般社団法人の代表理事をしております。

「高知の子どもの 学びを支える場の運営と 彼らの活動を支えたい」というプロジェクトを掲げ、4月20日からReadyforにてクラウドファンディングを行ってきました。

「窓」を導入しました

「窓」というと、いわゆる窓を想起すると思います。今回のプロジェクトで、高知の人が集う場所にテレプレゼンスシステム「窓」を導入したかったという思いがあります。

距離の制約を超えて、人と人、人と空間をつなぎ
“あたかも同じ空間にいるような自然なコミュニケーション”ができる
ソニーのテレプレゼンスシステム「窓」。

ソニー の テレプレゼンス システム「窓」

このテレプレゼンスシステム「窓」に出会ったのが4年ほど前。高知で行われたイベントで高知の中心地と山間部をつないで、ディスカッションをする機会がありました。テクノロジーに触れることで思いつくアイデアや感覚というものが、子どもにも大人にも大切なことだと感じたのです。これが日常で触れられる場所にあればいいなという思いが頭の片隅にありました。そして、開発者である阪井氏と継続的に相談をしていました。

一般社団法人を立ち上げ、コワーキングスペースの運営に携わるようになった私には、テクノロジーと人とのつながりを感じることで、次の世代の子どもたちの「可能性の認識」が少しでも変化する機会としての「窓」の導入を改めて検討し、実行に移すことにしました。

阪井氏もソニーから独立しMUSVI株式会社を設立したタイミングであり、MUSVIブランドの「窓」が世界初出荷で高知に届きました。

そして、5月20日に「窓」が開きました

知人と「窓」越しに対話
新しい形の記念写真

「窓」の先にあるものは

この「窓」を設置することで、「何に使えるのか」から探りながら、学校と地域とをつなぐ「窓」のあり方について探究していきます。

テクノロジーがつまっている「現代版のどこでもドア」のような不思議なシステムです。ドラえもんの世界にある「どこでもドア」にたどり着く前のシステムと感じています。それが、教育の現場で、地域の現場で、何気なく存在することで、どんなことが起こるのかを試しながら、自分の探究テーマとして扱っていこうと考えています。

1つの達成

「窓」を設置をして、一息ついた22日に、クラウドファンディングのプロジェクトの達成にたどり着きました。

あと約1週間の期間があるので、もう少し挑戦をしていきます。子どもたちの環境を整えるために、引き続き注目していただければ幸いです。



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