ほんとに行く先ないぞ 2024/12/26
就活と言う少し重い話になる。
私は今後本当に行く先がないのではなかろうかなんて思ってしまう。
それこそTwitterでよく暴れていると言ったら失礼であるが、社会の不適合さをよく語っている人たちの仲間入りをすることになる。具体的にそれらの人たちは20代はニートでも…とかまぁそんなふうに言ってらっしゃる。いろんな人がいるもんだな、と思っていて見ている。そして同時に精神障害は変えられないとか、ネガティブな用語ばっかり語ってくる連中…やそのタイムラインとなるべく離れたいと思っている。自分がいる。しかしTwitterはリアルタイム性が良いからなかなか離れられないんだなぁこれが。
企業に落ちた。この12月と言う時期だ。私はすでに4年である。大学の4年だ。高校のそれとはまた違い、大学のそれともまた違う、ない内定と言うことになるかもしれない。何を言ってるのだと思うかもしれないが、私も何を言ってるのかわからない。
人はよく思った通りになるとはよく言ったもので、私は4年前からあまり働きたくないと思っている人間である。だからなるべくミニマルな暮らしをしてきたし、これからもしたいし、クレジットカードなんて契約したりはしたが、あまり使わないようにしている。また趣味もYouTubeを見たりとか、最近はPrime Videoとかできることならネットフリ、そして読書を取り入れようとしている。問題はその読書というものが、自分にとってかなり有益であると思いつつも、どうも1つの自己啓発書と言うジャンルによく収まるようになってしまったり、また私にとって欲しいものが欲しいのだ。図書館で借りるだけでは気が済まない。
人生は長い。少なくとも30年40年位は続く。医療は進歩したのだ。簡単には死なせてくれない。だからこそどのように行けるかを考えなければいけないが、私は正しくその瀬戸際に立たされている。
私が前述したようなミニマルな暮らしをしつつ、インドアの趣味をして過ごすと言うのは「隠居」というものがよく当てはまる。年収900,000円で東京ハッピーライフと言う本とかがそれに詳しい。いわゆる「弱者男性」にとっては、悪くはない生き方とは思うのだ。実家暮らしならと言う条件付きではあるが。その生き方の唯一の欠点がうまく栄養を取ることができないと言う点だろう。とにかく節約の極みで、1日1食とか味噌汁の具材がわりに雑草とかを使っているようなその本の著者である。私には到底真似ができない。しかし他なら真似ができる。昔から趣味はインドアで人ともあまりかかわらずよくインターネットとかゲームとかをやっていた人間だ。また最近散歩をやってみたが、その散歩で思ったこととしては、自分の地元の衰退ぶりがひどいし、この車社会なら、東京の方がマシかもしれない。しかし私はあの競争社会にはとてもついていけないと思い、地元もダメ。東京もダメなんて思ってしまったからには、もしかすると他もダメなのかもしれないなんて思ってしまい…。
話が脱線した。
要するに私は社会不適合なのではないかと言うことだ。しかし私はそのようにはなっては居たくはないところがある。自分の思うところとか考えとかを深めていたいし、自分のやりたい事はやりたいし自分のできない事は誰かに任せて、自分はできることに注力して、そんな感じで社会が回っていったらとても良いとは思うのだが、現実にはそれは難しい。
所詮、そのような長ったらしい思考や思索をしていけるような人間なんかもしれない。
誰か私に仕事をくれ。いや、くださいませんか。自分の能力など、正直これっきりである。