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一緒に笑ってくれた。


形成外科の予約をとり

ドキドキしながら

診察室へ


そこに座っているのは

とっても素敵な

女医さん!


先生が次々と

変わったおかげで

何故か

心配になる。


「 はじめまして 」

と挨拶を交わし

再建のための

重要なことを

丁寧に説明してくれた。


でも

残念なことに

一次一期再建 
(手術回数のことで乳房全摘と
再建をすぐすること。)

という

手術は

できないと言われた。


  手術時間が長くなること

  リスクが多いことなど

  病院側の事情もあることなど

そこは

ちょっと残念でしたが

もう前に進むことしか

頭になかったので

わかりました。


もともと

再建するなら


自家組織再建
(自分の身体の一部を使う)

思っていたので

メリット、デメリットが

あまりにも

ハッキリしていてというか

迷うような

内容で

その日は

少し考えることにしました。


自家組織なら

いうことで

何処の部分を

再建に使えるか

計測が始まりました。


そこで


先生


「 何処もないですね〜」

私、

「 やっぱりですね。」

顔を見合わせて

一緒に

笑いました。


とっても

親近感が湧きました。


こんな状況の中

笑ってくれて

先生ありがとうです。








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