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偏愛マップを作ってみたら、コンセプトが一周回って戻ってきちゃった?

自問自答ガールズの偏愛マップを見て、「やってみたーい!」と思って幾星霜。
ようやくできました~👏👏

(自分の偏愛マップに入れ忘れた作品があることに気づく。逆転裁判も好きです~)

(S.E.M.といえばタケノコダンス)

(さっきnoteでコミティア新刊買ったんですけど、試着で心折れたときにアバレンジャーOP歌ってたの好きです)



私の偏愛マップはこちら。



このためだけにローソンでスキャンしてきたぞ!


……なぜ縦書きにした!?
(A5ノートだからです)

細かく見ていきましょう。

1 マンガ・アニメ

物心ついたときからオタク。
と、言いつつこの項目、新規の作品にどハマりすることがない。

近年全巻買いしたのって、
『ミステリという勿れ』
(お試し読んで続きが気になった)
(ドラマ化も後押し)
『雪女と蟹を食う』
(重岡くんが主演するって聞いて全巻購入)
(なんでこの物語を私が書けないんじゃ、と嫉妬するくらい好きなので、再読ができない作品)
くらい。

『キャプテン翼』にいたっては、幼稚園の頃から好きで、周期的に愛が高まる期間があります。
直近だとテレビアニメやってた年(2018年)ですね。
松山の誕生日を祝うために、札幌に飛びました。
(実家が函館だから、そのままバスで帰省した)

好きな作品は定期的に読み返したくなります。

ここに入れるの忘れた作品思い出しました。
『SAMURAI7』だ……!
でもこれアニメというよりは舞台の初演が好きだったんだよね。
2回目、3回目はダメです。
悪名高い演出家でも初演はほんとによかったのにな。
キュウゾウはミュージカルじゃなければ歌って踊りません。
ミュージカル版はなんかあんまり記憶にないです。
キュウゾウを中河内さん→古川様っていう先輩後輩でやってるのはエモでしたね。

2 特撮・ガワ


昔から特撮をよく見ていました。
印象深い作品だと、高校3年生の年の『魔法戦隊マジレンジャー』ですね。
五きょうだいの話で、私は翼が好きでした。
模試のときは録画してったくらいハマってたな。

で、馬場良馬きっかけで『特命戦隊ゴーバスターズ』を見てから、長いこと特撮オタクをしていました。
東映特撮ばかりで円谷とはご縁がなかったのですが、特撮繋がりで会った人にウルトラマンのお正月イベントに連れて行ってもらい、ウルトラマンゼロの造詣に興味を惹かれ、その後ウルトラマンの沼へ。

個人的に、東映特撮で知り合ったオタク女子はキャスト・人間に興味があるのですが、円谷特撮で知り合ったオタク女子は人間にあまり興味がないのが面白かったです。
私自身、キョウリュウジャーはキャスト萌えで、ギンガSはキャストとガワ両方萌えでした。
(キョウリュウは熊本に遠征し、ギンガSは旭川に遠征した思い出)
(旭川に至っては真冬!)

好きな作品とガワ萌えするキャラクターがかぶらないのも興味深いですね。
『ウルトラマンX』はめちゃくちゃ面白い作品で、唯一Blu-rayBOXを購入した作品ですが、ウルトラマンエックスにめちゃくちゃ迸るかっていうとそうじゃないんですよね。

私のウルトラマンの好みが、
・ビクトリーナイト→青い(ノーマルタイプのビクトリーは黒)
・ヒカリ→青い
・ルナミラクルゼロ→青い
ということで、多くの人が思い描く初代やセブンとは大きくかけ離れています。
青トラマン大好き!

仮面ライダーのガワだと、ウィザードがダントツで好きです。
マントのひらひらが格好いい。
スナイプもひらひらしてますよね。
好きです。
(初代だってマフラーしとるやないかい!)

3 本


読書が趣味で本屋でバイトしているくらいなのですが、好きな本や作者って言われると、最近パッと思い浮かばない。
某新人賞の投稿シートに、「好きなBL小説家は?」っていう問いがあるんですけど、毎回違う作家を書いているような気がする……。
めっきり作家買いをしていないような?
その割に図書館で借りてくるのは、作者ひとり決めて追いかけるタイプ。
麻見和史の二大シリーズをそろそろ全部借り終わるので、次の人目星つけなきゃな。

ミステリとBLは好きだけど、「コレ!」っていう作品が思い浮かばない。
ファンタジー書くのがめちゃくちゃ苦手だけど、ファンタジー作品は好きで、特に『八咫烏』シリーズ(阿部智里/文藝春秋社)は、文庫化が待てない唯一のシリーズ。
『龍ノ国幻想』シリーズもすごく面白いので読んでほしい。
(4巻まだ買えてない)

90年代後半~00年代前半のコバルト文庫で育ってきました。
オレンジ文庫もよく買って読んでますし、新人賞に挑戦し続けています。

4 食べ物


エンポリオ・アルマーニカフェのパフェに一目惚れしてから、高いパフェをなるべく月一回は食べたいな~、と思って、日夜SNSを見ています。
ピスタチオとホワイトチョコレートと柚子とイチゴと桃に弱いです。
パフェの魅力は、「これとこれ組み合わせちゃうの!?」っていう異素材ミックス感ですね。
一番幸せになれる食べ物です。

じゃがいもとさつまいもは好きだけど、サトイモはあまり好きじゃありません。
昔は憎んでいたくらいでした。
なぜ豚汁のイモをサトイモにするのか……。

びっくりドンキーのディッシュサラダが異彩を放っていますが、昔から大好き。
ディッシュサラダ二個にして、最初に一山食べて、最後に一山食べるのが私流。

夏生まれなのに、誕生日に「何食べたい?」と問われて、「すき焼き」しか言わないので、母親が難色を示していたわ……。

5 場所


ファミレスはパフェと連動してデニーズが好き。
2022年は季節のパフェを全制覇しました。
今年は控えて、もっといい場所のパフェに行こうとしているので、あまおうのパフェを我慢しています。

見本林は旭川市にある観光名所。
未読ですが、『氷点』(三浦綾子)の舞台でもあります。
母方の祖父母の家が近く、小学生のときは夏・冬を長く過ごしていました。
夏休みのラジオ体操、毎朝ここにいました。
木の根っこに躓きかけたり、祖父と一緒にトンボを獲りにいったり。

6 芸能人


はい出ましたジャニーズWEST。
特に名前を出している三人の好きなところは、

重岡くん→パフォーマンスに賭ける情熱、あれこれ考えて出てくる言葉、魂全部(重い)
小瀧さん→……いや顔以外も素敵な人なんですけど、とにかく顔が好みなので、「小瀧さんの顔担」を自認。
中間さん→頭がいいところ、ダンスがえっちなところ、同い年だからたまに「無理すんなよ……」ってハラハラしちゃうところ

彼らのパフォーマンスが好きだし、歌めちゃくちゃ上手いし、YouTube面白いしで、2019年に重岡くんの山田太陽からファンになって以降、毎日がハッピーです。

渡辺大輔さんは4代目手塚国光で好きになりました。
それ以前は立海のオタクを自称していたのですが、大ちゃんの歌う「よみがえりし者」で心を鷲掴みにされました。
ミュージカルのときに歌の上手い人とダンスの上手い人だと、私は前者に惹かれがちです。

宇治清高くんはウルトラマンビクトリー/ショウ役が好き。
松本享恭くんはウルトラマンXのハヤト役で好きになって、その後ずっと追いかけ続けています。

ここに小瀧さんを入れるととってもわかりやすいんですが、好きになる人はたくさんいても、好きが持続する人って、みんな大ちゃんの系統の顔してるんですよね……びっくりするくらい。

うじくんの写真見せたときに「大輔さんかと思った」と言われたことがあるし、うきょたんの写真見てても、ホメチギリストのスーツ小瀧さん見てても、「大ちゃんじゃん!」って思うことがある。

垂れ目がちで大きなぱっちり二重・きりっとした太くて濃い眉、どっちかっていうと犬顔の男が好きですね。

いったんまとめ


ここまでをいったんまとめると、

①新規のものにあまり手を出さない性質
②好きだと思ったらそればかり追求する性質

というのがうかがえます。
実際、食べ物で「これ好き」と思ったら延々と食べます。
(回転ずしでマグロの赤身ばかり子どもの頃食べてたら、急に「いらね」ってなったりもする)

アクティブで好奇心が強い性格だと思っていたんですけど、どうも違ったみたい。
作家になりたーい、と言いつつ、流行ジャンルを追うことがまるでできていないのは、いかがなものか。

じゃあそんな自分をそこまでがらりと変えたいかっていうと、そういうわけでもないのが難しいところ。

自問自答ガールズになって、自分のコンセプトを考えて、ファッションに興味を持つようになったこと以上に、
「他の人が作り上げた世界を見てみたい」
という気持ちになり、アンテナの感度がぐっと上がったように思います。

これから春になることだし、自分の興味のあることをウィッシュリストに書いて、一個ずつ成就していきたい。

「行ったことのない店のパフェを食べる」はすでに1個達成。
あとはお花見をしたいので、開花予想をじーっとにらめっこしようかな。
着物で鎌倉散策もしてみたい。(浅草もいいな)
高い場所から下界を見下ろして、「私が神だ!」ってやりたい(創造主の間違った捉え方)。


7 好きなキャラ①


いわゆるフィクションの登場人物で好きな人たちを集めました。
これをどうして離したかというと、大変申し訳ないのですが、こっから先、読む人を選ぶ話をするからです。
(腐女子ということで、お察しください)

結論だけ先に書いておくと、

「私、この欄に書いたキャラクターに憧れている……? なりたい……? いや、なりたい人はあんまりいねぇな!?」

です。

松山光(『キャプテン翼』)はなりたいかも。
源誠一郎(『サンリオ男子』)は好きだけど、「なりたい」と思えるほど彼のことよく知らない。
(松山のことはよく知っているとでも言いたいのか?)

イアン・ヨークランド(『獣電戦隊キョウリュウジャー』)みたいにチャラついた人間にはなりたいと思ったことないし、花家大我(『仮面ライダーエグゼイド』)もちょっとひねくれ気味だよね……。

憧れとかなりたいとかはないなあ。
ってことを考えたときに、コンセプトの解像度を上げられそうな気がしました。

私、ここに名前を挙げた人たちのことを癒す存在の方になりたいんじゃね? って。


※こっから先は読まなくても大丈夫です。私の同人遍歴見たい方だけどうぞ。自己責任でお願いします。


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