産科医療補償制度の極意
この記事を読んでいただいている方は、なにかしら、産科医療補償制度に向き合っている方だと察します。
大変ですよね。辛いですよね。向き合いたくない自身の出産と向き合わなければいけない。分娩した機関に対し、カルテを取り寄せるためために連絡しなければいけない。
最初に言っておきます。それ、しなくていいのです。第三者に介入してもらい、取り寄せることが可能です。
例えば、療育園のドクター、現在、経過を見てもらっているかかりつけのドクターなど。中には保健師さんがやってくれたという話も聞いたことがあります。
私自身は(認定外でしたが)、療育園のドクターが分娩機関とやりとりしてくれました。
そして、一番は、分娩機関のドクターやかかりつけのドクターが診断書をかいてくれないあるあるもそこに存在します。
分娩トラブルに該当しない、今の障害程度だと該当しないといった。でも、何が何でも書いてもらい、出しましょう!! 今回、週数は緩和されたように、障害程度も年々緩和されており、歩行可能でも通る場合があるのです。
現行では、32週以上であれば、分娩トラブルに起因するものでなくても、胎内で発生したものでも、該当します。
分娩トラブルという言葉が一人歩きして、躊躇している方々、今すぐ、かかりつけ医の先生や療育園の先生にコンタクトをとってみてください!!