2024年の読書
滑り込み投稿、2024年読書のまとめです。
読んだ本115冊。月10冊読みたかったけれど、目標に5冊足りず。惜しい!
以下は、今年読んだ中で、面白かった本や好きな本。
「新古事記」
・村田喜代子 講談社
・生と死の描写が圧倒的。読後、ものすごく悲しくなった。
「サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊」
・アンディ・グリーンバーグ 角川新書
・某国や某国、某国によるサイバー攻撃。そういえば、そんなニュースがあった。アナログが最強かも?
「歌われなかった海賊へ」
・逢坂冬馬 早川書房
・ナチス政権下の少年少女たちの生き方が切ない。
「はるかな国の兄弟」「さすらいの孤児ラスムス」
・アストリッド・リンドグレーン 岩波少年文庫
・リンドグレーンが書く子どもたちは健気で、賢くて、強い。スウェーデンの自然の描写は美しい。リンドグレーンさんは、好きな児童文学作家の一人。
「第三次世界大戦はもう始まっている」
・エマニュエル・トッド 文藝春秋
・ウクライナとロシアの戦争を読み解く。トッドさんの本は割と好き。
2025年は120冊を目指すぞ!(おーっ!)