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【5周年イベント記念!NYNJを支えるデザイナーインタビュー】

今回はNYNJ5周年を記念して、NYNJのデザイナーチームへのインタビューを実施!

Instagramなどの発信から、より多くのU30世代に向けて発信を続けきたNYNJ。そんなNYNJの投稿を思い浮かべて、オレンジとミントグリーンの印象を受ける方も多いのではないでしょうか。
このように NYNJのイメージ構築や目にとまるような投稿のデザインにはデザイナーの方のご協力をいただいています。
先月行われた5周年記念イベントでも、キービジュアル、会場デザインやNoteのサムネなどNYNJのデザイナーの方にご尽力いただきました。

そこで今回は、平山みな美さん平山義活さん村岡光さん、3名のデザイナーの方にインタビューしました。
5周年イベントに関わるデザインをはじめ、NYNJと社会におけるデザインの役割、今後の展望など、NYNJや社会についてデザイナーの視点からうかがいました。

【インタビュー with 平山みな美さん】

平山みな美さん(グラフィックデザイナー・環境活動家)
2019年 NYNJ設立当時にデンマークに留学をしていたNYNJメンバーと出会い、同年の参院選に向けた活動よりデザインを担当。
現在デンマーク・コペンハーゲンに在住。フリーランスのグラフィックデザイナーとして活動中。

①5周年記念イベントのデザイン

ーー5周年記念イベントで担当された内容について教えてください。

平山みな美さん(以下、みな美さん):今回の5周年のイベントでは、(村岡)光さんが考えてくださったキービジュアルを元に、会場で配布されるパンフレットのデザインを担当しました。パンフレットは普段制作を担当している NYNJのInstagramの投稿と違って、A4サイズで両面印刷。その分伝えられる情報量も多くなるので、小さなスマホの画面上では伝えきれないような情報を詰め込みました。

特にこだわったのは NYNJのこれまでの軌跡を辿る年表ページですね。NYNJの楽しく、前向きなイメージを基調に、これまでの5年間の歩みが見開きの1ページで伝わるように心がけました。

イベントパンフレットの年表ページ

ーー 人数が増えたNYNJデザインチームでの協働は、今回のイベントで初めてだと思うのですが、設立当初からNYNJでデザイナーを担当されてきたみな美さんが意識したことや感じたことがあれば教えてください。

みな美さん:この春からデザインチームが大きくなって、今まで3人で担当していたのが、10人になりました。デザインも上手で、社会を良くしたいという気持ちがあって素敵な人たちばかりです。デザインチームは他のチームと違い、社会人の方が多くて、固定のミーティング時間などを設けることは難しいですが、みなさん隙間時間を見つけて活動してくださっています。お互いの活動できる時間でデザインの確認やフィードバックは行えているのでスムーズですよ。

デザインに関しては新しいメンバーを含め、基本的にみなさんにお任せしてます。今回のイベントでは光さんが担当してくれた、キービジュアルの作成などを含め、新しいメンバーにプロジェクトを任せています。 全体のデザインの方向性が大きくずれないように、NYNJの今までのデザインのガイドラインは共有し、デザインを見せ合ったり、情報交換をしたりなどメンバー同士で横連携がとれるように意識しています。

②社会におけるデザインの役割とは

ーー NYNJが掲げる若者の声が響く参加型デモクラシーに向けてデザインにできることはなんだと思いますか。

みな美さん: NYNJでは参加型デモクラシーにワクワクと希望を抱いてもらうことを大事にしています。ただどうしても政治参加や社会問題には堅苦しい印象があると思うんです。なのでそのコンセプトをビジュアル化し、Instagramなどの投稿にすることで、みなさんの目に触れる時にはワクワク感が伝わるようにすることが、デザインにできることだと思っています。

最近はInstagramのフォロワーも増えて、 NYNJの認知度が上がってきました。対象とする読者の層が広がっていくのを踏まえて、最近はなるべく幅広い層の人にとってわかりやすいデザインにすることを意識しています。
年齢やジェンダー、学歴、ルーツ、障害の有無、政治への関心度など自分とは異なる様々な立場を想像し、より多くの人に情報が伝わるようなデザインをすることが重要だと考えています。

ーー社会におけるデザインの役割とはどのようなものなのでしょうか。

みな美さん:デザイナーとして、誰に奉仕しているかを考えなければならないと思っています。
つまり、自分のデザインが誰のためのものなのか、社会にデザインが放たれた時にどういったメッセージ性を持つのか、について思考をめぐらせるということですね。
私の場合は、環境問題やジェンダーについて意識することが多いですが、常に自分のデザインが社会にどのような印象や影響を与えるのか、デザインが届いた先にある社会のことを考えながらデザインの依頼や仕事を受けるようにしています。

自分で仕事を選択できる立場にいるのであればなおさら、より多くのデザイナーが、より良い社会に向けてそれぞれができることについて考えながらデザインを続けていけるといいなと思っています。

ーーこのように社会課題について意識しながらデザイナーとして活動を続けられた中で、実際にデザインで社会は変わる!と感じたこと、経験されたことはありますか。

みな美さん:それこそ、NYNJでの活動で変化を実感できていますよ。
 NYNJのInstagramではフォロワーやインプレッション数(投稿がフォロワーのフィードに表示された回数)など数値として変化が見られるのでやりがいを感じやすいです。
実際に、今までも投稿を見てくれた人たちから、「NYNJの投稿を見て初めて投票に行った」「シェアしたら友人が興味を持ってくれた」など前向きな反応をたくさんいただきました。フォロワーも5年経って大幅に増加し、今は約10万人の方がフォローしてくれていることも嬉しいです。

一方で閲覧者の目を惹くこと、いわゆるバズを生み出すことありきのデザインばかりに捉われないように意識はしていますね。
Instagramで発信する以上、視覚的な魅力は大事ですが、本当に伝えたい情報や重要な情報を正しく伝えることとのバランスを意識しています。
衝撃的な数値や文言はシェアされたり、いいねがつきやすかったりしますが、不必要な誇張はするべきではないと考えています。また、いち見る側の人間としても、そういう衝撃的な言葉、表現をそのまま鵜呑みにせず、自分でも調べてみる癖をつけています。

③今後のデザインに向ける想い

ーー最後に、今後デザイナーとしてどのように活動されていきたいですか。

みな美さん:私は現在フリーランスで、関わるプロジェクトをある程度選択できる立場にいます。会社に勤めていた時はほとんど選べなかったですが、ありがたいことに今では気候変動や女性の権利など、自分が関心を抱いている社会問題のデザインに取り組むことが多いです。

ただ、今後はこのように依頼を受けながらデザインをするという仕事だけではなく、社会貢献に積極的に取り組むデザイナーやコミュニティ、企業が増えるような活動にも時間を注ぎたいと考えています大きな変化を社会の中に生み出すためには仲間が必要です。NYNJのメンバーに出会えたことで、仲間がいることの大切さを学びました。デザイン業界は競争する姿勢が強いですが、それよりも社会の中の不安や問題点を共有し、仲間を増やしていくような活動を今後していきたいですね。


【インタビュー with 平山義活さん】

平山義活さん(グラフィックデザイナー)
2019年の半年間のデンマーク修士留学後、当時同様にデンマークに留学をしていたNYNJのメンバーの存在を知り、同年の参院選に向けた活動より NYNJに参加。
現在は東京藝術大学美術学部 デザイン科 教育研修助手。

①5周年記念イベントのデザイン

ーー今回の5周年記念イベントで担当された内容について教えてください。

平山義活さん(以下、義活さん):今回のイベントでは、会場全体の空間設計を主に担当しながら、展示エリアの内容と展示方法についても考えました。 
Instagramなどの平面的なデザインではなく、立体的な空間やモノの企画や実装は NYNJとして初めての試みだったので、そうした現場に職場で関わることの多い私にメンバーから声がかかったのがきっかけです。

空間設計は来場者の方にどのような順番で会場を回ってもらいたいか、そのステップ、“流れ”の導線を作ることだと思っています。
特に、NYNJが取り上げてきた情報の量や密度の都合上、今回の展示ではそれらをただ並べるだけでは情報過多になってしまうので、来場者の方の負荷が少なくなるように、どの情報に目がいって欲しいのか、来場者の方の情報の取捨選択をする仲介役を担当しました。

展示エリアの全体の様子

ーー来場者の方の”流れ”を作る上で特に工夫した点はありますか。

義活さん:こうしたイベントは見終わったら「楽しかったね」で完結するような印象があると思うんですが、それはNYNJが目指しているものとはズレている気がしていて。
見て終わりなのではなくて、見た上でどのように受け止めたのか、何に繋げたいのか、そこで得たものをほんの少しでも、日々の生活に取り入れていくところまでを一連の体験として届けたいという思いがありました。

例えば展示のエリアでは、内容を「知って、スタンスを持って、行動する」という、NYNJがMISSIONとしても掲げている3つのステップに合わせ、3つのテーマを設けました。
①知る―U30のモヤモヤ展:U30世代が共感できるような日々のモヤモヤを紹介し、社会と自分の繋がりの入り口を投げかける
②スタンスを持つ―NYNJ過去投稿:NYNJの過去の投稿を展示することで、モヤモヤの先にある社会問題に対してどのようなスタンスを持つことができるのか、行動の可能性を提示する
③アクションする―今すぐできるアクション集:以上を踏まえて、興味がある課題から自分にできることを考え、行動することの後押しとなるような体験型のブースを設ける

なかでも③のブースでは、立候補年齢を18歳に引き下げる NYNJの署名運動を社会にアクションすることの一例として紹介したり、様々なアクションをイラストを交えて紹介しました。また、ブースの終わりでは関心のある課題をモチーフにしたシールを持って帰ってもらうことができ、イベントで感じたことを日々のふとした瞬間に思い返せる“装置”としました。

こうした展示はあくまでも入り口であって、鑑賞後に高まった気持ちの熱が冷めてしまわないように、自分の中にある社会問題への関心を振り返る機会を日常の中に組み込んでいくことが大切だと思っています。

展示エリア最後の感想ボードには、文字だけでなくスタンプが押せる。

②社会におけるデザインの役割とは

ーーNYNJの掲げる若者の声が響く参加型デモクラシーに向けてデザインにできることはなんだと思いますか。

義活さん: NYNJが情報の発信をInstagramで行っている大きな理由は、堅苦しい、真面目な印象を与えがちな政治や社会の話題に対して、もっとカジュアルで身近なイメージを持ってもらいたいということだと思っています。
政治や社会って自分たちの未来に関わることなんだから、ワクワクしながら話したいじゃないですか。例えば、明日友達に話してみようかな〜とか思えるような、ワクワクを膨らませられるように、色、形、文字、絵、を通して情報を伝えることがデザインの役割だと思っています。

ただその「伝える」と言うのは、とても難しいことです。正方形の画面に伝えたいことをみっちり詰め込むのではなく、あえて余白を作ったり、写真ではなくイラストを使うなど、伝えたいことに味、タッチというか“手触り”を与えることで、受け入れやすく仕立てることこそがデザインの技なんです。

それと、以前にももしかしたらどこかのインタビュー記事で言ったことがあったかもしれないですが、NYNJのデザインの魅力はいわゆる視覚的なデザインだけで担えているわけではありません。
私達デザイナーは伝えたいことの受け取られ方を想像しながらレイアウトするわけですが、そこには言葉の選び方、投げかけ方、フレーズのニュアンスなども関わります。これらを考えてくれる編集チームの皆さんの言葉のセンスや工夫、また幾度にもわたる検討に大きく支えられているし、時にはデザイナーの視点から言葉のタッチを提案することもあります。

例えとして用いやすいので私はよくデザインを料理で例えるんですが、つまり、デザインは「盛り付け」と捉えられがちですがそれに限らず、食材の食感を気にして筋を抜いたり、味がしみやすいように隠し包丁を入れたり、甘いものとしょっぱいもののバランスを考えたり等、そういった体験のタッチを仕立てること全般がデザインの役割である、という考えが私の最近のブーム(笑)です。

そうした工夫を通してこそ、前述したような、一人ひとりのワクワクを膨らませる事ができるし、より広く社会に伝播させるための力になる、ということがデザインの役割であり可能性だと信じています。

③今後のデザインに向ける想い

ーー最後に、今後デザイナーとしてどのように活動されていきたいですか。

義活さん:私の直近の関心は、正直なところ、規模が小さくて恐縮なんですが、まずは自分の共感できる価値観や大切にしたい感覚が近しい仲間とのコミュニティを如何にしてより豊かで持続可能的なものにするか!ということが大きいように感じています。
正直「グラフィックデザイナー」になるというよりは、そうしたコミュニティの“手触り感”を影から支えることで、多くの人がそのコミュニティに愛着を持って、自分ごととして、「その組織をより良くしていくためには?」とワクワクしながら前向きに考えられるきっかけを作っていきたいと感じています。

そのコミュニティというのは今のところ私にとって職場である大学の学科なんですが、ゆくゆくは、この“手触り”的な知見は多くの組織で求められると確信しているし、これからのデザイナーの社会における役割の可能性の広がる先のひとつとして確立できるものであると感じていて、この役割についてもっと研究・実践して認知を広げていきたいなと考えています。


【インタビュー with 村岡光さん】

村岡光さん(グラフィックデザイナー)
平山みな美さんのWeb記事をきっかけにNYNJの存在をしり、2024年より同団体でデザイナーとして活動を開始。現在は企業にデザイナーとして所属する一方で、フリーランスでのデザインも行っている。

①5周年記念イベントのデザイン

ーー今回の5周年記念イベントで担当された内容について教えてください。

村岡光さん(以下、光さん):主にイベントのキービジュアルの制作を中心に、それに付随してキービジュアルを使用したフライヤーやInstagramのストーリーなどのデザインも担当しました。

今回のキービジュアルは、NYNJのロゴにも使われている「拡声」をモチーフにしています。

モチーフとなった「拡声」のロゴ

また、NYNJのキーカラーであるオレンジとミントグリーンを基調に普段のNYNJらしさを維持させた上で、新たに黄色を追加することで、陽気さやワクワク感を演出。イベントに足を運びたいと思ってもらえるようなデザインを目指しました。

NYNJ 5周年記念イベントのキービジュアル

ーー今回のイベントのテーマはNYNJ5周年とその軌跡についてですが、そのキービジュアルをデザインするにあたって工夫したこと、気をつけたことなどはありますか。

光さん:制作にあたって、まずは「キービジュアルを通して誰にどうなってほしいのか」というゴールイメージをチームメンバーと共有し、みんなが納得できる共通認識を作ることで、強固なデザインが生み出せるよう進行しました。

もともとあった「U30世代に向けて、これからのNYNJへの期待感をつくり、一緒に社会を変えていきたい!と思ってもらえるようにする」という大テーマを紐解くために、連想できる簡単な単語をできるだけたくさん並べます。そして、この大テーマを表現するために必要なことを文章化して、ゴールイメージとしました。

キービジュアルのキーワードとゴールイメージ

②社会におけるデザインの役割とは

ーーNYNJの掲げる若者の声が響く参加型デモクラシーに向けてデザインにできることはなんだと思いますか。

光さん:デザイナーというと、一般的には商品広告やパッケージをつくっている、というイメージを持たれる方が多いと思うんです。実際、私も普段は販促物をつくることが多いのですが、「今自分がやっていることは、社会にとって、未来にとって本当に必要なことなのか」「特定の誰かの欲望を助長していないか」ということをよく考えます。そう考えたときに、「心から重要だと思える何か」に対して自分のスキルを発揮することが大事なのではないかと思うようになったんです。それが、私にとって「政治」や「参加型デモクラシー」でした。

とはいえ、日本で政治というと政治家の汚職や声が届かないといったネガティブなイメージが蔓延していて、日本人に政治を「重要だ」と思ってもらうにはまだまだ道のりが長く思えます。「重要だ」と思えることのトリガーは人それぞれだと思うのですが、私はビジュアルデザイナーなので、まずは入り口を興味深く、あるいは良い違和感を持たせて、人と政治をスムーズに繋げることができるのではないかなと思っています。

ーー今回の5周年のキービジュアル以外に、政治や社会問題に関するようなデザインを担当されたことはありますか。

光さん:そうですね。他のプロジェクトでは、選挙に行くともらえる「投票済証」というツールをつくっています。沖縄県那覇市では、伝統模様を使った馴染みいいデザインに仕上げたり、兵庫県三田市では、あえて選挙権のない子どもをターゲットにつくることで、将来選挙権をもったときに投票が面白いものだと思えるような土台をつくる、といったことを考えてつくりました。実際は、ただ投票に行けばいいという簡単な話ではないのですが、今まで見たことない投票済証が、政治を考えるひとつのきっかけにでもなればと制作に励んでいます。

那覇市と三田市の投票済証のデザイン

③今後のデザインに向ける想い

ーー最後に、今後デザイナーとしてどのように活動されていきたいですか。

光さん:最近、「何かを伝える・表現する」ことを担うデザイナーとして、特定の視点やバイアスの上で表現をしてしまうことの危険性を強く感じています。ジェンダー平等などが囁かれて久しく、もう差別なんて存在しないと思われがちな現代ですが、バイアスの問題は実際もっと深く根を張っていると思います。

日本のデザインの世界でも、女性向け商品には未だに「繊細さ、柔和さ」のようなイメージを多用したり、人物イラストを登場させる際は皆同じ肌色の人々だったり、あるいは必要な場面で色覚特性を完全に無視した配色など、無自覚にマジョリティ側の思考で判断し、常に一定の人々が傷つき疎外され続ける表現が横行しています。

そういった意味で、デザイナーのする一つひとつの選択は大きいと思っていて、クセで生み出された表現は常に疑う必要があると思っています。一見、注意することが増えて面倒くさく捉えられてしまいそうなところですが、制約は創造の母。既存の表現を疑うことで、今まで見たことがなかった表現が出てくることがデザインの面白いところでもあるので、私自身もそういった意識を持って制作を続けていきたいと思っています。


【感想:デモクラシーにおけるデザインの力】

一見、堅い、とっつきにくい、と感じる政治や社会課題でも、デザインの力で感覚的に少しでも敬遠している気持ちのガードを緩めることができる。それだけでなく、政治に対して希望やワクワクした感覚を持ってもらうことが、デザインが関わることで生まれる政治の新たな可能性のように感じました。

また、デザイナーに限らず、社会に生きる一員として、自身の活動や成果が社会にどのような影響を与えるのか考えることの重要性を再認識できたような気がします。進んで参加したくなるようなデモクラシー実現のために活動されているデザイナーの方々のインタビューを行い、そのデザインを受け取る側である私たちにも責任があると感じました。収集した情報や経験から学んだことを糧に、実際行動に移すことは、最終的に私たち一人一人の判断に任されるという、責任と自覚をもつこと。それがこのような想いを持ってデザインをしてくださっている方々の想いを受け取る、ということにもつながるのかもしれません。

それこそ、NYNJのテーマでもある、
モヤモヤを感じたら、”スタンスを持って行動する”
ということに繋がってくるのではないでしょうか。

今回のインタビューに協力してくださった、みな美さん、義活さん、光さん、本当にありがとうございました!
この記事が少しでも読者の方の”アクション”に繋がるきっかけとなれば嬉しいです。そして、これからのNYNJのデザインにもぜひ注目してくださいね!

(文=あずさ)


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