適温を知らないオフィス
まだ5月だというのに半袖を着る違和感が拭えないのは、私だけ?
先日、東京では30度を超えた。
「5月に半袖、、」と思いつつも、短い袖に腕を通して出勤した。
事務なので、外に出るのは出勤と退勤時のみ。あとはランチくらい。
出勤してビルに入ると、快適な涼しさに顔の筋肉が緩む。あー涼し。この温度差を感じると「夏だな」って思う。まだ5月だけど。
オフィスに行くと、さらに涼しい。
冷房がガシガシ稼働していて、なんか吐き出すのでは?といつもビクビクしてる。
冷房が張り切って稼働してるもんだから、涼しいを通り越して寒くなってくる。
うちのオフィスのエアコンは、ビル内の管理室で調整しているため自分たちで自由に温度を変えられない。
そのくせ「適温」というものを知らないからとても厄介。
え、冬?ってくらいめちゃくちゃ寒い。カーディガン羽織っても寒い。節電とは?ってくらい稼働してる。
外の方が過ごしやすそうだなって思うくらいにうちのオフィスの温度管理はバグっている。
冬もそうだった。
オフィスにきて、「あーあったかいな」から「いや暑くね?」になる。
室温で無理やり四季を感じさせてくるタイプのオフィス。冬に夏を、夏に冬を。いらん。
季節の移り変わりは外で感じれるし、なんなら業務量でも感じれてるから大丈夫だよ、って教えてあげたい。