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JCJC最速のタイヤ材質はこれだ!

前回の記事でタイヤの形は平面が良いということがわかりました。では材質は何がいいのか? 検証していきます。

今回のタイヤはすべて平面に加工

用意したのはハード、スーパーハード、ローフリクションの3種類です。フライス盤を使用して、直径が30±1mmとなるように加工しています。フロント/リアのそれぞれに3種類のタイヤを付けて、JCJCで総当たり戦をやってみました。

計72回もテストする羽目に・・・

JCJC10周の平均ラップタイムで整理すると・・・

速い:寒色、遅い:暖色

フロント/リアともにローフリクションタイヤとした場合がもっとも速い結果となりました。前回の記事でもそうでしたが、コーナーでのグリップが強いほどローラーの摩擦抵抗が大きくなり、タイムロスとなるようです。ただ最も遅かったフロント/リアともにハードとした場合との差は0.06秒程度なので、思っていたよりも差は小さかったという印象です。

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