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Z世代の大学生が思う、若者の選挙離れの理由
こんにちは!関西出身の大学生、ヤンです。
最近、ニュースでよく耳にする若者の選挙離れが注目されていますね。
そこで今回は、Z世代である、僕が若者の選挙離れについて考え、思うことを書きます。
若者が選挙に行かない理由
・自分が投票しなくても政治に影響がないと思うから
・めんどくさいから
・政策がわかりずらい
・国会議員に良い印象がない
若者に投票したいと思わせるには
まとめ
若者が選挙に行かない理由
自分が投票しなくても政治に影響がないと思うから
僕たち若者が思っていることは、「どうせ俺たちの1票なんか政治に影響ないし、高齢者中心の政策になるんだろ」となかば、開き直っている部分が大きいと思います。
では、なぜ開き直るか、それは今まで生きてきて、税金を納めていない僕たちからすれば、私生活で、政治の影響を感じたことがないからです。
だから、「しょせん誰がなってもいいでしょ」とか「そもそも日本の政治家に期待していない」という考えに至るのだと思います。
そこで大人たちは、「日本の政治に文句を言うなら、投票してから言え!」と思う大人の方、多数いらっしゃると思います。その意見は、正論で、正しいと思うのですが、
全国の人口比で一番多い年齢層は、65歳以上の高齢者で、50代、40代と続いていきます。
選挙というのは、投票数で勝敗を決めるので、数を取らないといけないのです。なので必然的に、政治家は母体数の大きいい高齢者、50代、40代に偏った政策をするのは当然であるので、若者は、見放されてる感がひしひしと感じるのです。
めんどくさいから
正直これは、僕たち若者のわがままな意見だと思います。
しかし、思うことは、これだけSNSが発達したのにまだ直接行って、投票しないといけないのは、問題だと思います。
スマホで簡単に投票できるようになれば若者も少しは興味を持って参加すると思います。
政策がわかりづらい
高校を出ていきなり、貿易の関税、税金、保険の問題を考えろと言われても政治的リテラシーが低いので理解できないのが理由です。
おそらく、これは日本の教育制度に問題があると思います。僕も小学校から高校まで日本の教育を受けてきましたが、政治に関することを深く勉強する授業は経験したことがありません。
そこでいきなり、「選挙に行って投票しろ」と言われても理解できていないので、「しない方がまし」と考えてしまうのだと思います。
国会議員に良い印象がない
最近だと、国の予算を勝手に使ったり、汚職問題など多いですよね。
その問題の影響で、信用できなくなっていることも考えられます。
若者に投票したいと思わせるには
若者にお金を投資する政策が上がれば、投票すると思います。
今の若者の悩みは
大学に行きたくても行けない、塾にいきたくてもお金がない、年金がもらえるのか、安月給で生活できるのかなど
ほとんどがお金に関することです。
これらの悩みを解決するような政策が上がれば、行動に移すと思います。
まとめ
結局人は、自分中心で、自分に得のある政策にしか興味が無いと思う。
みんなお金がほしくて、お金がないと生活できない、
この金欲を満たすには、お金を配るしかない。羽振りよくお金を配れば、みんな政治家の言うことを聞くと思う。