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無差別級じゃんけん備忘録

のやまです。冬の地獄はカバルガンで決勝トーナメント初戦負け。鯖内大会の戦績も微妙。頑張らねばと思ったところでのじゃんけん大会。頑張るぞ、極論エキシビションで主催の休歌さんは倒すぞと思って参加しました。今回はその備忘録です。

まず前提から。無差別級じゃんけんにおけるローブシンの強さは言うに及びません。平然ときあいパンチを耐えてくるだけの耐久、ローブシン以外のポケモンをワンパンするだけのきあいパンチの火力を兼ね備えたポケモンこそがローブシンです。ただし、今回のプール内全(進化後)ポケモン中最も遅いのもローブシンであり、素早さ負けのリスクゆえになかなかきあいパンチを使えないのも事実です。初手からきあいパンチで殴ることが難しいうえに、おんみつマントの可能性もありリスクが低くなっているマッハパンチの撃ち合いから試合が進んでいくことが予想されます。
で、思うわけです。「ワンパンするだけの火力がいらないならローブシンじゃなくていいのでは?」と。
もちろんローブシンには火力と耐久の高さゆえに他ポケモンとのマッハパンチの撃ち合いで優位に立ちやすくなるなどの利点があります。が、これに対するアンサーとしての(怯みというよりはダメージ量を目的とした)はやてがえしの択、そこから始まるあいこ以外を狙ったじゃんけんを引き起こすリスクがあります。(じゃんけん大会なのにじゃんけんがリスクになる時点でなにかおかしな気がしないでもないですが。)さらに問題があります。考察時間が短くなってしまったため、ローブシン周りのダメージ感覚は他の参加者のほうが優れていると予想されることです。情報のディスアドを取り返せる気がしません。

そこで、今回はローブシンの採用を諦め、ローブシンに対し素早さで有利と見せかけることが可能でありエビワラーより火力があるポケモンとしてパーモットを採用することとしました。
パーモットの努力値について考えます。素早さは無振りでも足りている、火力は振っても足りていないの2点から、HBベースとすることとしました。耐久が高くなると技を耐える回数が増え、試合中に技を使う回数および使われる回数の両方が増えます。そこで、試行回数が多くなり発動が現実的に狙えるアイテムで、発動したときのアドバンテージが計り知れないものとなるひかりのこなを持たせることとしました。

実数値 (画像の数値はlv.100時点のもの)

対戦

・トーナメント
初戦 対秋桜さん 負け
パーモットが避けなかった。自覚を持ってくれ。

・辻じゃんけん
1戦目 対ふぁいどさん 勝ち
きあいパンチを通した。パーモットがそのまま自信をつけてくれるとうれしい。
2戦目 対休歌さん 勝ち
問題の試合。まずは以下の休歌さんの配信のアーカイブをご覧ください。(32分頃から)

最高。このパーモットは自覚の塊。エンターテイナーの鑑。


ということで、じゃんけん大会は本選初戦負けではありましたが、新年初笑いを得ることができました。これだけでも参加した意義はあったかと思います。

最後になりますが、じゃんけん大会を主催していただいた休歌さん、ありがとうございました!

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