プレゼント選びがうまいひとはマーケもうまい?

こんにちは、たかひなでーす。

noteの更新が遅れちゃったんですが、寝るまでが7日!今日はちょっといろいろあって…。

みなさんプレゼント選びは得意ですか?

わたしは超苦手です。

プレゼントってどうやって選べばいいの?難しすぎない?

今日は姉にプレゼントをあげる機会があったんですけど、見事に失敗してテンション超下がって、モヤモヤしてたらこんな時間に。。

でも、失敗しっぱなしじゃ嫌なのでちょっとだけ考えてみました。

テーマは、

知覚の法則

です。

今日のわたしの失敗談

姉が今日誕生日だったので、財布をあげたんですよね。財布は姉がずっと欲しがってたブランドの欲しかった商品。

商品選びまでは完璧だったんですけど、最後の壁が色選び

姉は赤や濃いめのピンクの小物をたくさん持ってて、好きな色だったので財布も同じ色にしちゃいました。

それでいざ渡したとき、、、

わたし「〇〇、誕生日おめでとう!」プレゼント渡す

姉「プレゼント!?珍しいじゃん!!ありがとう!!

これ、、欲しかった色じゃない、、、」
↑こんなど直球じゃないけど、テンションは下がってる

わたし「え!?でも〇〇、その色好きじゃん!」←これもだめだったらしい

姉「いろいろ考えてくれてありがとね。でも、あんたがこの色、わたしに似合いそうだったから、って言ってくれるだけでよかったんだよw」

分かりやすいようにちょっとだけ脚色してますが、だいたいこんな感じ。

学んだことは2つですね。

ひとは他のひとのことを知覚フィルターを通してしか知れない

1つめ。

マーケティング22の法則にも「知覚の法則」ってあったと思いますが、それくらいに人の知覚は大事です。

今回、わたしの例でいくと、

・赤系の色が好きだと思ってた
・財布も赤がいいと思ってた

これはわたしが普段の姉の姿を見て、わたしの中の知覚フィルターを通して判断した(勘違いした)ものです。

上の情報から仮説を立てることはできますが、今回わたしはしませんでした。。。(ここも失敗)

なので、マーケティングに携わるひとは、

市場の意見なのか、自分が知覚フィルターを通して得た市場の意見だと思われるものなのか

をはっきり分けないといけません。これが結構難しいんですよね。。

人の知覚はほぼ変わらない、でも影響力の強いものに触れると変わることもある

「〇〇に似合うと思った。」
じゃなくて、
「〇〇が好きだと思った。」
って言ったのが、今回の2つめの失敗です。

友だちや恋人から、その色似合うよ!とかその服合ってるね!とか言われて、好みが変わった経験がある人いませんか?

前、マーケター に覚えておいてほしい人の7つの法則をまとめましたが、普通、人の好みが他人からの影響で変わることはほぼありません。

でも、ごく稀に、超親しい間柄のひとや、超尊敬しているひとからの影響で好みが変わることもあるんです。
(だから、企業が顧客と親しい間柄になるのはいいことしかない)

プレゼント選びをする際は、もちろんその人のことを思ってプレゼントを選んでいる前提で、似合うと思ったからと言えば結構なんとかなるんだなって思いました。

まとめ

少なくとも、わたしから見てプレゼント選びが得意なひとって、

・相手のことをよく観察してる
・上手に仮説検証してる
・プレゼント渡すときの言葉選びがうまい(プレゼンがうまい)

みたいな特徴があると思うんですけど、これって優秀なマーケター にも同じことが言えるなーって思った今日でした。

プレゼント選び、上手になりたいですね、、

それではー。

読んでくれてありがと!サポートしてくれたらネイル代には使わないで、勉強してみんなにまたアウトプットするよ!