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歯の履歴書

 11月8日は「いい歯の日」ということで、歯にまつわる記事を書くことにしました。このテーマを選んだ理由は、年齢を重ねるにつれて歯の健康への意識が変化し、今では定期的に歯科健診に通い、歯ブラシだけでなくフロスも使って歯のケアをしているからです。この文章を読んだ方が少しでも歯の健康について関心を持ち、歯科クリニックに足を運んでいただけたらと思い、記事を書くことを決めました。この記事では、私自身の歯の履歴を過去から現在までお伝えします。「こんな人でも今では歯を大事にしているんだな」と感じていただければ幸いです。


治療歴

 私の歯は比較的丈夫で、虫歯で歯科クリニックに行った記憶は1度だけです。ただ、それ以外の治療には半年ほどかかったこともあります。

最初で最後の虫歯は小学生時代

 小学生の頃に1度だけ虫歯になったことがあります。その時に治療を受け、以降は虫歯に悩まされていません。

理由を覚えていない歯の抜歯

 2本目の歯を抜いたのも小学生の頃だったと思いますが、歯茎に注射されたときの痛みが記憶に残っています。涙が出るほどの痛みでしたが、抜歯自体は痛くありませんでした。なぜその歯を抜くことになったのか、今度親に尋ねてみようと思います。

瓦せんべいで歯が割れた大学院生時代

 院生時代に、教授からいただいた瓦せんべいを食べていた時のことです。特に硬い瓦せんべいだったため、奥歯で噛んでいたところ、その時は何も問題なかったのですが、後日ステーキを食べている時に、奥歯が真っ二つに割れて片方だけが取れてしまいました。その後、神経を抜いたり詰め物をしたりと治療を受けました。

詰め物が取れて放置し、ひどい状態に

 5年ほど前に詰め物が取れたものの放置していたら歯が黒ずんでしまいました。今お世話になっている歯科クリニックで治療を受け、神経を抜いたため痛みはなかったものの、かなりひどい歯肉炎の状態だったようで、出血を伴う治療を経て今は健康な状態に回復しました。もっと早く治療を受ければよかったと感じています。歯科治療には信頼できるクリニックを見つけることも大事だと実感しました。

定期健診に通うようになって感じたこと

 現在では、四半期に一度定期健診を受け、歯の状態をチェックし、クリーニングをしてもらっています。また、毎回ブラシ指導を受けることで歯の健康維持に努めています。定期健診後には、自分の歯がいつも以上に輝いて見え、気分も明るくなります。また、歯ブラシの形や硬さなど、自分に合ったケア方法も学ぶことができ、非常に勉強になっています。

 40代が目前に迫っていますが、歯は一生使うものなので、今後も大切にしていきたいと思います。まだ歯科の定期健診に行ったことがない方は、ぜひ一度行ってみてください。決して楽なものではありませんが、終わった後の爽快感は格別ですので、ぜひおすすめします。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

#いい歯のために


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