「期待」ソニックの新作に興奮が冷めやまぬ

 ソニックザムービーもソニックフロンティアも楽しみ過ぎたのでnoteを書く。

 まずは、先日新しい映像が公開されたソニックフロンティアから

 IGN JAPAN で公開されたソニックフロンティアのプレイムービーを見て思った事。とにかく速い。走っているソニックを見ただけで感動してしまった。それは、オープンワールドの後半はとてつもなく移動がめんどくさいからだ。その悩みが解決させてくれるのではないかという期待から感動せざるを得なかったのだ。
 他のタイトルのオープンワールドでは移動を速くする車やバイクまたは馬など存在するが、それは身体の拡張であるため、プレイヤーが操作するキャラクター自身が速くなったわけではない。ここに大きな違いがある。
 例えば、我々人間もハサミを使えば上手く紙を切ることができる。しかし、手がハサミになったわけではない。あくまで道具を使っているだけに過ぎないのだ。結局、ハサミを持って買い物に出掛けたり、映画館やレストランに入ることはないだろう。そういった形でソニック自身が速いことにかなり価値があるのだ。
 個人的な問題だが馬や生き物を移動手段にすると、変な情が湧き目的地の一歩手前の安全地帯で馬を止めて、危険な道はこの身ひとつで進むと言った非効率的なゲームプレイをしてしまう。なので、この問題が解決するのはデカイ。
 2018年にリリースされた『Marvel's Spider-Man』でプレイヤーたちがビルの間を自由自在に駆け巡っていた様にソニックフロンティアで草原を嬉々として走る姿を期待する。

続いてソニック・ザ・ムービー

 2022年8月19日に公開される映画ソニック・ザ・ムービー/ソニックvsナックルズ。これは今年の3月に予告が公開されているが、フロンティアの映像を見たことにより再び興奮が舞い戻ってきた。
 一作目のソニック・ザ・ムービーはソニックのモデルを作り直したり、公開日が流行り病で延期になったりしたが、始まってしまえばそれらを忘れてしまうぐらい面白いものだった。
 一緒に観に行ったソニックオタクの友人は「これなら申し分ない」と膝を打っていた。
 映画を観る前の私はソニックについて全然知らなかった。あった知識は「遅すぎだぜ」「カモン」と言って腕をブンブン振り横スマッシュすることだが、終わる頃にソニックのファンボーイになっていた。
 一作目は天才科学者ドクター・ロボトニックとソニックの戦いなのだが、今回はロボトニック+ナックルズも出るのだ。そしてソニック側にはテイルスもいる。一作目のチェイスシーンが印象的であるが、戦闘機とソニックの戦いであったため、どこか安心して観ることができたが、次の敵は人間ではないということ。これはどうなってしまうのか。非常に楽しみで仕方がない。

 前作に続きソニックのゲームを一作もプレイしていない私は当然だがナックルズを知らない。知らないというと嘘になるが、アシストフィギュアから出てくる殴る奴という認識だ。テイルスはyoutubeでテイルスチューブをやっている奴という事を知っている。ほぼ、何も知らないと等しいが案ずるなかれ。
 今年の6月23日に「ソニックオリジンズ」がリリースされるのだ。これは過去のソニック作品をリマスターして収録したゲームで、なんとナックルズが初登場するソニック・ザ・ヘッジホッグ3が遊べてしまう。これで過去の振り返りはバッチリである。オリジンズが販売されてから映画公開まで1月以上あるため、十分に備えることができる。
 
 こんなにソニックを好きなっていいのか。今年はソニックの年と言っても過言ではない。ジョイポリスはもっとソニックを全面に出してくれ!!!


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