軽量Linux:DPupStretch が RC-5にバージョンアップ!-その1
DPupStretch RC-5に
いよいよ、待ちに待った DPupStretch RC-5が公開されました。しかも、7月7日七夕の日の公開です。
今回から、僕がメインで使っている DPupStretchを仕事がテキパキと出来るように行ったことを掲載していきたいと思っています。
少しずつ、毎日書いていこうと思いますが、不定期になることもあるのでお許しください。
その前に、DPupStretch が RC-5 にバージョンアップされたことで変わった点をおさえておきたいと思います。
以下、フォーラムからの抜粋です。
RC-5更新ログ:7/Jul/2019
-ディストリビューションのビルドを2019年6月7日までに定義されたWoof-CEコードに更新します。ただし、その日以降に追加されたコードコミットの多くは、選択的に含まれます(よろしくお願いします。)。
-複数のセキュリティアップデートを含むベースDebianパッケージをstretch-9.9にアップデート
-デスクトップの安定性を向上させ、最近のPCハードウェアのサポートを強化するために、4.9 .149カーネルを4.19.Xシリーズ(4.19 .56)にアップデートします。注意:Dpup Stretchにおいて、4.19.XカーネルはデフォルトでインテルCore(Sandy Bridge以降)プロセッサー用のintel_pstateスケーリング・ドライバーになります。ご使用のインテル・システムでこれが問題になる場合は、カーネルラインに「intel_pstate=disable 」を追加して再起動してください (https://wiki.archlinux.org/index.php/CPU_frequency_scaling).さらに、更新されたk 4.1 .48 ISOは従来のキーボードとマウスのドライバー(kbd_drv.soおよびmouse_drv.so)を保持しますが、新しいk 4.19 .56 ISOは従来の入力ドライバーに依存せずにevdevインターフェイスを通してキーボードとマウスの操作を仲介します。
-包括的なファームウェアサポートのためにオプションのfdrv.sfsを更新(ありがとうジャイロ)
-fbpanel/openboxデスクトップ環境用のオプションのadrvt.sfsを更新します(FBボックス)。
-Palemoonブラウザを28.6.0.1にアップデート
-pmirrorを更新し、Grsyncを追加-ファイルとフォルダを同期します。注:非推奨のpbackupユーティリティ(よろしくお願いします。)はGrsyncに置き換えられます。
-PMirrorget GUIを更新する(Webサイトダウンローダ)
-Rox-Filer 2.11をrox-filer-16woodenshoeにアップデートします。Rox-Filerの新機能を参照:http://blog.puppylinux.com/puppy-specific-version-of-rox-filer-in-woof-ce-testing-branch(Thanks woodenshoe-wi (woodenshoe-wiさんへ))
-デフォルトのデスクトップテーマとの互換性を向上させるために、PNMixer 0.7 .2の(戻す)GTK3バージョンをGTK2バージョンに更新します
-PupMd5sumのグラフィカル・チェックサムを1.8に更新します(選択したソースファイルの妥当性のテストを調整する;Xdialogのポップアップメッセージをバックグラウンドプロセスとして起動するため、メインGUIとの干渉がなくなります。)。
-Powerapplet_trayバッテリモニタを2.8にアップデート。このリリースでは、一部の新しいハードウェアで必要とされるバッテリ統計のソースとして/sys/class/power_supplyがサポートされるようになりました。
この新しい DPupStretch RC-5 をインストールできるかと思うとわくわくしますね。
今回、行った作業は下記のブログを参考にしてください。
自己紹介
僕がいつも読んでいるブログ 雇われずに生きる方法
http://daipon01.com/?famuc=d4fW0Gds
僕の愛読書
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