軽量Linux:ファイルサイズが小さなOSを求めて!tazpuppy 98.5M
ISO ファイルサイズが98.5Mのtazpuppy
tazpuppyはSlitazベースの本格的なLinuxながら、しっかりPuppyLinuxの雰囲気を保っています。
そんな、魅力的なOSでありながら、最近はふれていませんでしたが、フォーラムをみてみると、何と活発な議論が展開されていて、
TazPuppy Beta 30 までバージョンアップしていました。
今回は、そのバージョンアップした TazPuppy Beta 30 をインストール、日本語化してみました。
他のPuppyLinux同様、フルーガルインストールできるので便利です。
tazpuppy 98.5Mのインストール!
まず、下記のフォーラムから、tazpuppy をダウンロードしました。
また、日本語化のために、Zstepさんが公開している adrv_tazpup_5.0.sfs もダウンロードしておきます。
これは、Beta 29用のものですが、30でも十分活用できました。
同様にここで紹介されている、ffmpeg+GTK-3のsfsもダウンロード、インストールするとYouTubeの再生がうまくいきます。
さらに、palemoon-28.5.2.sfsもダウンロードインストールしました。
Tazpuppyのデフォルトのブラウザーはmidoriというもので、なれてないと使いづらいので、お気に入りのブラウザーを導入した方が良いと思います。
Tazpuppyの日本語化はとても簡単です。
ダウンロードした tazpuppy-5.0-beta-30.iso を別のPuppyLinuxで内容を表示し、インストールしたい領域にコピーします。
素の場所に、adrv_tazpup_5.0.sfs を追加するだけで、日本語化、日本語入力ができるようになります。
この記事もtazpuppyで書いているので間違いありません。
後は、お気に入りのブラウザーのsfsを読み込めば、超軽量なTazpuppyの完成です。
なお、ブートは Grub4Dosを使いました。
詳しいことは、下記の僕のブログをご覧ください。
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