コロナ症状の記録
2023年の年の瀬に私を襲った
新型コロナの症状の記録です…。
【発症0日目】
12/17(日)
早朝に検温した時は37.4℃
身体の節々の痛みと頭痛があったので、熱が上がると見越してしばらく様子を見ることにした。
昼頃には38.6℃まで上昇
食欲もあったので、軽く食事。あえて解熱剤を飲まず熱を出し切るつもりでその後は水分だけ補給。この時はインフルエンザかな?と思っていた。
夕方になってさすがに節々の痛みが辛くなり和らげるため手元にあったカロナール(500mg)を1錠だけ服用。
夕飯にカレーライスを食べて、入浴する。
(喉の痛みや咳はないせいか、食欲は衰えず)
夜には鼻詰まり、咳の症状が出始めた。
【発症1日目】
12/18(月)
朝の体温 37.0℃
かかりつけ医に発熱外来の受診を申し込み、指示された時間にクリニックの駐車場へ向かう。
電話で予め問診されたが、あらためてドクターにも症状を聞かれる。
インフルエンザとコロナの検査を希望していたので、車に乗ったまま検体キットで検査。
30分後の結果はコロナにくっきりと反応あり。
インフルエンザじゃなかったんかーい。
お会計もお薬も車に乗ったままのスムーズな対応に感謝。
(要は外に出ちゃダメなので乗車したまま完結)
処方されたのは、
・カロナール200mg(痛みや熱を抑える)
・デキストロメトルファン臭化水素酸塩錠15mg(咳を鎮める)
・ムコダイン500mg(膿や痰を出しやすくする)
・ツムラ小青竜湯エキス顆粒(気管支喘息を抑える、鼻炎を抑える、結膜の炎症を和らげる、かぜを和らげる) でした。
インフルエンザのように特効薬が無いので、あくまでも対症療法とのこと。
【発症2日目】
12/19(火)
6:15 検温 38.3℃ 熱ぶり返し。
朝ごはんにバナナ1本、りんごゼリー小1個、
昼は37.6℃まで下がる。頭痛と倦怠感は相変わらず。
夕方は野菜スープが飲みたくなり、誰も居ない時間を見計らってキッチンで作る。
久々に温かいもの食べた。
薬が効いてるのか頭痛、腰痛はほぼ無くなる。ただ、倦怠感は変わらず。
【発症3日目】
12/20(水)
朝の体温 36.9℃ 平熱に近づいてきた。
発症1日目から、体中の水分が鼻水になって出てきてるんじゃないかと思うくらい、酷い。鼻かみすぎて痛くなる。嗅覚は鼻詰まりのせいであまり感じないが、味覚はバッチリ。
午前中、匂いが感じられないのは鼻詰まりのせいだと思っていたが、手元にある精油を数種類嗅ぎ分けてみたところ…(仕事の特性上、アロマテラピーの精油を持ってます)
柑橘系はやや感じ取れるが、スパイス系、ハーブ系はほぼ皆無。
あんなに強烈なミントやミズメザクラ(湿布の香りと言われるサリチル酸メチルを9割占めるもの)の匂いも感じず…。絶句。
これが噂の嗅覚異常か。
ただ、味覚の方は普通でリンゴを食べればリンゴの風味が分かるし、コーヒーも飲むと香りがわかる。
鼻腔からと口腔からのルートの違い?
はたまた受容体の違いなのか?謎すぎる。
【発症4日目】
12/21(木)
朝の体温、35.9℃
部屋の温度12℃
倦怠感も少しずつ薄れ、体も少し軽くなってきたが、ここで無理をしては元も子もないので、もうしばらくは休みます。
⭐︎ここでメモ⭐︎
発症後、徹底してること
※手洗い、うがい、アルコール消毒は前提として
・部屋の換気
・加湿器を使う
・水分補給
・マスク着用(飛沫防止と加湿にもなる)
【発症5日目】
12/22(金)
朝の体温 36.0℃
今日はなんだかスッキリ眠れた気がする。
倦怠感もなくなり、体が軽い。
(実際、体重は1.5kg減った)
少しずつ家事も始める。
一応明日からは外出も出来ると思うが
今週いっぱいは自宅でのんびりします。
嗅覚も少しずつ元に戻ってきた。
冬至なので柚子湯に入ってリフレッシュ。
* 後日談 *
その後、1週間くらいは倦怠感や咳が残ったが年明けと共に完全復活。
この季節は特に空気の乾燥が酷いので、ウイルス対策はきちんとしておいた方が良いということを身をもって感じた。
何はともあれ、健康が一番の財産だと思った体験でした。
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