皇居参観に行ってきました
前回の記事の続きです。
2023年4月5日(水)に皇居一般参観の事前申請をしていたため、ふたたび皇居に行ってきました。
楠公レストハウス
皇居参観は午後のため、お昼をどこで食べようかと調べていたら、皇居外苑の日比谷公園側に楠公レストハウスという施設があることを知り、食事もできることがわかったのでそちらで食事をしました。
団体客がメインですが、一般客も利用できました。食事はどれもボリュームがあるので注意です。ドリンクバーのコーヒーが美味しかったです。
皇居外苑
早めの昼食後に「皇居正門鉄橋(二重橋)」とその手前の石造りの橋「皇居正門石橋」を皇居の外側から見てから皇居前広場を通り、皇居参観の集合場所である桔梗門へと向かいました。
桔梗門から窓明館へ
皇居桔梗門前で受付を済ますと首から下げる札が渡され、桔梗門から窓明館へ向かいました。
入口で荷物検査があり、窓明館で参観開始まで待機しました。ここでしか買えないお土産があり、母が購入していました。荷物をコインロッカーに預けてトイレを済ませました。自動販売機もありました。
時間になると4か国語で参観についての説明が始まり、言語別でグループに分かれて参観が始まりました。
一般参観コースから見えた景色
参観終了後は皇居東御苑へ
約1時間15分の参観終了後に皇居東御苑も軽く散策しました。
桔梗門に近い大手門から入って二の丸庭園付近を散策して平川門から出ました。平川門へ行くのに近道はないのか探りましたが、すべて通行止めになっていました。その日は二の丸地区と本丸地区の間の広い道からしか平川門へは行けなかったので注意が必要です。
4月上旬なのにツツジがかなり咲いていました。満開のときにも行ってみたいです。
3週連続、千鳥ヶ淵へ
一緒に行っていた娘が千鳥ヶ淵のボートに乗りたいと言ったため、皇居東御苑を出たあと地下鉄経由で千鳥ヶ淵ボート場に向かいましたが、強風のため早期終了していました。タクシーの利用を思いついていればギリギリ間に合ったかもしれないと思うと少し心残りでした。
千鳥ヶ淵はすっかり葉桜になっていて、観光客は1週間前と比べるとかなり少なく外国人観光客ばかりで、日本人はほとんど見かけませんでした。
千鳥ヶ淵のボートは緑が美しい季節にリベンジしたいです。
おわりに
皇居参観をはじめ、皇居観光をするのにこちらのサイトがとても参考になりました。
母は皇居の中に入って、テレビで見る皇居の建物などを実際に見ることができたことをとても喜んでいました。
皇居参観は日本の高齢者が多いのかとイメージしていましたが、外国人観光客が大半で、日本人の参加者も40〜50代の方が多いと感じました。
皇居の中がどんな感じになっているのか興味がある方には、皇居参観はとてもオススメです。
母が紅葉の季節に来たときに、また同じように皇居散策をしたいと思っています。