感想 ベイビーわるきゅーれエブリデイ!
ベイビーわるきゅーれのドラマ版、ベイビーわるきゅーれエブリデイ!が凄まじい!!!!
先日、最終回1つ手前の11話が放送されましたが、とんでもない神回でした。
映画一作目の「ベイビーわるきゅーれ」を初めて見た時は、スタントマン伊澤彩織さんの軽快で鮮やかなアクション、高石あかりさんのコメディ映えする誇張しつつ自然な演技、2人の関係性にとにかく大興奮したのを今でも覚えています。二人の歌う主題歌も最高だった。
それから2ベイビー、ナイスデイズと続く中でも、この2人と周囲を固める役者陣も含め、全キャスト、製作陣が愛情をもって、根幹を崩さずに、作品を重ねてきたのが本当に嬉しかった。
最初は伊澤さんのアクションすご!って感じだったけど、いまや高石さん=ちさとのアクションもサラッとやばい仕上がりになってるよね。ナイフ捌きとかすごい。2人でたたかうアクションも作品を重ねるごとにしっかりまひろとのコンビとして遜色ないものになってたよね。
そしてドラマ版。ベイビーわるきゅーれエブリデイ!
最初発表があった時は、嬉しさは2000%。
しかし監督が脚本参加してるし、大丈夫だろうけど、ほのぼの系に変にハマって、2人の本質を失ったりでもしたら…どうしよう。というような不安が20%ほど。
けど、そんな不安を吹き飛ばす大怪作!!
後半のジョブローテーション編は特にやばい!!
語彙なんていらねぇ!ほんとにやばい!!
柄本時生演じる粛清さんがやばい!
今までの全作に通じる設定がやばい!
言葉が!愛が!やばい!
ファンの方々と小一時間語りたい神回でした。
これで最終回直前っていうんだから、どうにかなっちゃいそうですね。
恐縮ながらタイトルに設定したイラストは昔描いたまひろです!
(おわり)