136 アートについて話してしまった
今回名古屋芸術大学の学生さんにインタビューを受けて、それがまとめられて公開されました。
正確には名古屋芸術大学芸術教養領域 リベラルアーツコースの学生さんです。数年前にも同じコースの授業をお尋ねした、お話ししたことがあります。まだのわは今の形になる前で、パルルについての成り立ちなどを紹介しました。
今回はインタビューだったので、僕は聞かれたことにお答えしながらお話が進みました。
読み返してみるとインタビューを受けた頃に一番興味を持っていつも考えていたことがすごく反映されていますね。それは言葉と21世紀のアーティストのことです。特に後者はこれまでも何度か触れてきたアトム計画のこととすごくつながっているので、その計画についてやAIやインターネットのあり方について喋っています。
こんなふうに形に残ることは滅多にない素晴らしい機会となりました。しかも聞き手が20代前後のとても若い人たちで、そんな世代の人たちと真剣に対話ができたことは本当に嬉しかったです。
リベラルアーツコースの皆さんに心からお礼を言います。
新見永治
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