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「カラスのパン屋さん」

娘がクリスマスプレゼントに、絵本の「カラスのパン屋さん」のエプロンをもらった。

今更、私が語るほどではないがお喋りさせていただきます。

娘が20歳くらいになった頃に、
「お母さんの好きな本」と言った本です。
あれ?私が楽しく読んでるを聞いてもらってたの?

「エリックカールさんを偲んで」の、“つぶやき”でも表現した
〜娘達と共有してきた〜
皆さんも思い出を思い返すと共有空間では?

「カラスのパン屋さん」は、私が生まれる前が初版で、言葉が古い。“ギャング”とか。
何がいいって、リズムです。
童謡のようなラップのような。
タタタタ タタタタ タタタタタ
という感じかな。

そして中央にある100個くらいある色んな形のパンです。
親さん頑張って読んであげて下さいね。
読んであげる事が、付き合ってくれた。粘り強く聞く。とかに繋がると思います。
じっとして居れない事もあるでしょう。叱らず読み切ってあげて下さいね。
忙しい時は正直に
「今日は忙しいからごめんね。早口で」とやると爆笑でございます。
余裕があれば、パクと食べさせて、今度は、親がパク。子どもから、親に食べさせてパク。「あーげない。」パク。パクパクパクパクパクと競争して食べる。
今、全部のパン作ったのがSNSに投稿されたり、作り方の本も出てます。

映画はあまり連れて行ってませんが、
映画の後に感想を言い合う癖をつけると言いと聞きますよね。観る時から感想をまとめようとして、感想を言い合うのは共有できる思い出となるのだと思います

私は「カラスのパン屋さん」を小学生の図書館で読んだ。
母から読んでもらったわけではない。
なので、孫の好きな 「カラスのパン屋さんは、すごいんだ」と、知り合いの子どもにも母はプレゼントするようになる。

で、娘に「お母さんの好きな絵本」と表現されて、誘われて行ったのが、大阪の絵本カフェでした。
日本での絵本の2大巨塔が「はらぺこあおむし」と「カラスのパン屋さん」だと私は思う。その店にグッズも売っている。

店の案内SNSに「スーツケースは、駅のロッカーに預けて来てください」とあるくらい全国から来るのだ。

オープン前から並ぶのは、20歳前後の女の子。
コンサートの仕事をしてるとアーティストによってファンのキャクター違いは、はっきりしてる。
この絵本カフェに並ぶ娘さん達は、
お洒落はするが、ブリブリではくフリフリ程度の女の子ファッション。まあうちの娘達もそうだ。

食べるのは、「ぐりとぐら」のオムレット。フライパンにパンケーキです。

店内は絵本だけなく、ファンタジー小説、またはその解説本。
魅力的過ぎます。
すごく混んでるので、図書館のようにはいきません。

確か魔女の宅急便のモデル原作になる本の解説本かなんかを読んでいた頃・・・

「お母さん。行こう。行くよ。」
結局、私が最後まで、かじりついて読んでいました。

小さい頃、お母さんが楽しそうに絵本を読んでるのを粘り強く聞いてくれてありがとう。

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なゆた
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?