オリジナルで、ボディーパーカッションの輪唱を作ってやってる話。
私は、少年少女合唱団の歌唱指導をしておりまして、
コロナ禍歌えない合唱団となってしまいました。
去年は、ポロッとこぼれて落ちてきた楽譜。小物打楽器の合奏をしました。
また今年続けて小物打楽器をやりたいところですが、調べたり聞いたりしてもありませんでした。
この小物打楽器の楽譜欲しい先生方多いんじゃないかなぁ。
去年もここで、歌えない音楽教育できる何か欲しいと訴えました。
YouTubeでも提案してる先生方もいました。
うちは月2回の練習で、年3回も発表してきました。
コロナ禍、練習は月1回.まん防を挟みました。
小物打楽器の発表も、好評でした。
ボディーパーカッションのYouTube見たり、コップスタッキングとか。
で、思いついてしまう性格の私が、考えたのがボディーパーカッションの輪唱です。
YouTubeにも動画を投稿しました。noteには、載せずにアップしました。こちらです。
やってみると、かなりハードです。音楽ではなくて、体操だと思う人が多かったです。音楽をやりたいのです。
で、去年1月から、まん防になったので、私がzoomで自宅かやる事なるのが、スタートでした。
全身の私を写して、派手な事になったなぁと思いした。
集まってやるようになっても、8パターンを覚える練習ばかり。紙芝居型、B紙で、色分けした楽譜型を使った。
小物打楽器の時もそうでしたが、子ども達が何を目指してるかビジョンが見えないのです。
合唱なら先輩達もいて、今はこのステップでこの練習をして発表はこうなるんだというのが、わかってたんです。
教えられる子達も初めてなら、教える方も初めて。ピアノの先生とアイデア出して若いスタッフも加わり。巻き込み。アイデアとやる気を出してもらって。
12月にいよいよ発表です。いや、やっとです。昨日こ、発表スタイルの流れが、できました。
私がアイデアを思いついた瞬間の話をしますと、A3の裏紙に、計算と、構図、みたいのをガーって書き始めて。いつも使ってる、score craterというアプリで、楽譜を書きました。スマホのみです。
それをピアノの先生に見せて、チェックしてもらいました。目指してる地図みたいなものです。ピアノ弾ける女の子もスタッフに入ってくるので、ここを目指してるんだと示してました。
また、この3組が追っかけこする動画は、娘に編集を手伝ってもらいました。(千円で。)
それを男性スタッフ、子ども達に見せて、これを目指してるんだと示しました。やっと「はー。」と目が輝き始めます。若い男性スタッフはAチームBチームリーダーになってもらい。離れてるけど、音が聞こえるみたいな環境で練習して、徐々に両チームが近づいていくという感じでした。
で、そのさっきの楽譜を使って画面の動画撮影使って、カウントと、コードだけならして、前回練習してみたら上手くいきました。
でも、4組分かれる設定で作ってあったんです。
2組に分かれてやったら、余りの時間が長かったので、カットしました。
一昨日、3.4組分かれてでテンポを5種類。
昨日、1.2組に分かれてで、テンポを6種類作りました。
こんなもの↓
そしてYouTubeにアップしました。
YouTubeの65人にチャンネル登録者は鬱陶しくなかったのだろうかと思いつつ。
私たちの合唱団は95でずっと練習してきて、昨日は、95と100を交互に繰り返し、カウントを聴きながら、合わせるという意識を強めました。100で発表できそうです。
120はティーンズのチャレンジ向けに楽しんでもらえたらという夢で作りました。4人での輪唱とかにチャレンジして欲しいです。
発表の動画はアップできませんが、また報告するかもしれません。
音楽教育される先生のお役に立てる教材になれば幸いです。