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晴れの着衣の黒歴史

男性ファッションに憧れると書いてきましたが、思春期から強く意識してきませんでしが、お洒落はしたくてこだわりがあった。

エピソード①
成人式の晴れ着の髪型の後悔です。
着物は、親戚から沖縄の紅型びんがたという着物を借りた。選べなかったが、細かい柄の連続でまあよかった。でっかい花柄とかでなくてよかった。

髪型は、ショートボブだった。私は晴れ着に黒髪ワンレンボブでキメたかった。そのつもりだった。
でも、「せっかくだから」美容院にと連れて行かれて、勝手にやられた
「どうしますか?」とか何も聞かれてない。頭の後ろで何かやられてる。花をつけられてると思ってた。

成人式に行くと、後ろの席の子から、「これ何?つけ毛?」と、私は後頭部を触ると、リボンのようにクルクルしてたし、「リボン」と答えた。

私の仲良いはワンレンボブで格好よかった。

外すととつけ毛とわかった。
あまりにひどい。
成人式の写真の顔の酷さは言うまでもない。

『ここで挟んで、私の今までのnoteでのおさらい

 *男性のスーツ、シャツとか仕立てるとか趣味、お洒落に憧れてる。が男性ファッションはしない。もうスカートは履かないと決めてる。

*一年前、インドアだったが、体幹鍛えるダンスの世界に飛び込む。すると、みんなスパッツ。ごうにしたがえで、スパッツにスポーツブラ。でも抵抗してショートパンツにクールなTシャツを上に着てる。

*お洒落に.こだわりが強く、インスタで自分が気に入った格好の時の写真を投稿。(目的は別にある) GU UNIQLO信者。

*「女の晴れ舞台はなんでドレスやねん。」と思ってきた。(一昨日の投稿「紅白とドレスとジェンダー」)

*フリル、レース、リボン、花柄、は着ない   
               』                



エピソード②
時間は遡って高校生。
タレントスクールで発表会があり晴れの舞台。「せっかくだから服買ってあげる」私はお洒落したいから服「お金ないし」買って欲しかった。
今はもうできない憧れのガールズロックみたいな路線で、ジーパンにライダースジャケットとかジージャンにミニスカートとか、タータンチェックのひだスカートとか。今でいうユニセックス、ジェンダーレスな格好をしたかった。あとブーツね。

で、買ったのが、ロングのAラインスカートフレアハイウェストのスーツのジャケットは、短い丈に、時代的に肩パット。白の棒帯にレースのリボンのブラウス。にヒール。黒ストッキング。
全身黒。私は、今も全身黒は絶対しない。
で、美容院に「せっかくだから」と行く。美容院も自分の好みにしてもらうつもりで行くのに、クルクルアップ、成人式と同じなる。同じ美容院。

で、歌の選曲は、私に合っていた。振りをつけるとどうしてもバレエになりAラインハイウェストフレアスカートが揺れる。バレエが沁み込んだこの身体が嫌いだ。

はい。両親大喜び。
帰宅後、踊らされ、たくさん写真を撮られた。

読んで頂いてるみんな笑って欲しくて書いてる。

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なゆた
ごめんなさい。詩に夢も憧れもありません。できる事をしよう。書き出すしかない。書き出す努力してる。結構苦しい。でも、一生書き出す覚悟はできた。最期までお付き合いいただけますか?