なんか周りの人間を不快にさせる人って居るよね。
そういう人たちは自分の闇を人に押し付けているらしい。
そういう人、または行為を闇ハラスメント、略して闇ハラと言うんだと。。。
さて、程度の差はあれど身近に起こり得る恐怖を描いた本作。
ヒトコワ系ホラーのなかでもかなりリアルな恐怖。ゾッとする。
読み終わった後も尾を引く怖さ。
しっかり伏線回収もあり。
『闇祓』辻村深月
小説好き、かつ映画やドラマ好きの諸君に問う。
原作は先に読む派?後で読む派?
私は基本的に先に読む。
と、いうわけで、
ドラマ開始前に予習。いや、前にも一回読んでるから復習かな?
ま、どっちでもいいや。
ドラマ一期の時点でだいぶ改変されてたからあまり意味のない予習かもしれないし。
さて、小説の話に戻ろう。
桜ノ宮サーガに出てくる天才医師たちは皆魅力的だね。
久しぶりに桜ノ宮サーガ作品を読んだが、また他のシリーズも読みたくなってしまった。
原作小説を先に読むメリットはやはり映像作品を見るときに脳内で補完しながら見れるところですよね。
さてさて、ドラマではどのように描かれるのか。
違いを楽しみながら見るとしますか。
『ブレイズメス1990』海堂尊
天才外科医、天城雪彦の物語はこれにて完結。
それと同時にジュノ、世良雅史の再スタートともいえるのではなかろうか。
ラストには思わずうるっとしてしまった。
世良先生のその後が非常に気になる。
他の登場作品も漁って読んでみよう。
さてさて、ドラマ『ブラックペアン2』では二人の結末はどのように描かれるのか、非常に楽しみですな。
『スリジエセンター1991』海堂尊