【カセットテープ回顧録④】真赤なウソ
まいど、イハです。
子供の頃、姉に作ってもらったカセットテープに入っていた楽曲を振り返るこの企画、今回は明石家さんま「真赤なウソ」です。
1986年発表の「シングル・ベッド」(CHAGEが楽曲提供)以後、人気アーティストとのコラボレーションでヒット曲を生んだ明石家さんまさんの、5枚目のシングル曲。高見沢俊彦さんが提供した楽曲です。
何というか、大人の色恋沙汰の曲じゃないですか。「真赤なウソを重ねながら/純愛・不倫をくり返す」とか歌うじゃないですか。何というか、ちゃんとエロを出してくるじゃないですか。「どんなに男が偉くても/女の乳房にゃかなわない」とか歌うじゃないですか。当時、純真無垢な7~8歳の私には相当刺激的というか、はっきり言って聴いちゃいけない曲を聴いているんじゃないかと思いましたよね。マジで。姉よ、何て歌を聴かせてくれてんだ!(笑)
きっと、飛ぶ鳥を落とす勢いのTVスターの曲だから、っていうので何の気なく録ったんだろうなとは思うんですけどね。ええ。こういった曲も幼い頃から聴いて、すくすく育ちました。へっへっへ。