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苛め〜トラウマの伝染・流行は生物兵器のごとく〜

最近酷いストレスで、またよく眠れなくなっている。
原因はあれだ。苛められた人をかばって「これは苛めだ」等と訴えた時に、やんや周りが理由をつけたりして、たしなめてきた事だ。

場所はSNSの、学生時代のクラブ団体の同期グループの中。全員で50人以上はいる。
こうやって言語化してみると、その同期グループの病み具合がよりはっきりと分かるから、自分は間違ってなかったとほっと安心もする。

苛めは、苛める側の複数人の持つ臆病や不安、劣等感、はたまたトラウマを、ターゲット化された1人がぶつけられて伝染る、伝染病をまき散らす生物兵器みたいなものだ。

それまで自分らしく、時に元気で明るかった、何も悪くない人が、ある日突然ファージ化した苛め加害者達に襲われる緊急事態。
大震災ならぬ大人災。

そして兵器の攻撃によるトラウマウイルスは、そこかしこに、胞子をまき続けて収集がつかなくなる。

なのにそれが見えないのか、あいも変わらずのんきに胞子の餌じきとなって「あれは苛めではない」とか「やられる側にも問題があるのでは」とか、言い出すファージ化した観衆、傍観者達。

長年に渡り、散々繰り返されたトラウマウイルスによる大気汚染の濃厚な数値。
ファージ、害菌だらけでトラウマの傷をなかなか癒せない極限の環境下に長期間さらされ、オセロがすべて白から黒に変わるように、ついに最後の唯一の健康な苛められた側までもが、トラウマウイルスをまき散らす野戦場と化した所も数知れず。

その悪名高きディストピアに、今日もはるか宇宙の高みから生命科学を握りしめ、死を予期しつつも敢然と向かう救護軍とは?


#いじめ #いじめ問題 #創造の病

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