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004 フチックスター
2019/6/15、ビエントアーツギャラリーでの浅野暢晴さんの個展にてお迎え。この日は初日でレセプションパーティーもあって、作家と会える、話が聞ける、ということもあり……そして、自分の誕生日でもあった(笑)ので、自分への誕生日プレゼントとしてひとりお迎えしたいなーと思いながら会場へ。
個展のメインは旅するトリックスタープロジェクトのトリックスター親子さんたち、そして隙間女さんやティーチャーさん。この後に控えている中之条ビエンナーレ2019に期待が高まる展示でした。
レセプションパーティーにお子様数名居るよ、という話だったので、娘を連れて行ったらこども達はすぐ意気投合して楽しく遊んでいましたね。
でね。フチックスターをひとり連れ帰ろうとしたんですよ。
フチックスター!全員集合! pic.twitter.com/LSsrRC1whj
— 浅野暢晴 (@asanonobuharu) July 13, 2019
こんな感じで柱にびっしり居るよーって聞いてたのに、現地行ったらこうでした。
えっ、こんだけしか居ない?!何があったの?!ってなりますよね。ほんと凄い人気になってきたなーと思いながら、慌ててひとり確保したという次第です。
初めて迎えた子と比べると、ミチミチしてるというか、プクプクしているというか、シャープさに欠けるような感じなんですが、この時期の作品は丸みが強い感じを受けた作りの子が印象に残っています。
結構な数のフチックスターが生まれていますが、フチックスターは小さくて頒布価格も控えめであるおかげで、ちょいちょい買い足してきています。徐々に彫りの特徴とか、ボディの形状とか、変化しているところがあって、その変遷が愛でていけるなぁ、というのは一年経った今だからこそ言える話かもしれません。
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