配信後記:堰堤どうしよう #15
1/22に、第15回の配信を行いました。本業がちょっと立て込んでいたので、配信開始までの仕事が終わるか心配していましたが、無事終わらせられてホッとしながらの配信スタート。
この時期人気のダムカレー
埼玉県にある合角ダム(かっかくダム)。秩父にある4ダムのひとつで、ちょっと北の方に位置しているダムです。
合角ダムの横にある吉田元気村のレストランで「ごうかくダムカレー」が限定販売され……てました。
「合角」を「ごうかく」と読めるねぇ、ってことで、縁起担いだデザインのカレーと、合格祈願のお守り、オリジナルのダムカードがついたセット。160食限定となっていたんですが、これがめっちゃ人気で。1/17に販売開始して、2日くらいで完売となったようですww
ごうかくダムカレーは完売しちゃいましたが、合角ダムカレーは提供してます。
というか、こっちのほうがダムカレーらしいダムカレーなので、興味有る方はダムと一緒に合角ダムカレーもお楽しみくださいw
日本にもポンペイがあった
第14回の配信で、八ッ場ダムの見学会の紹介をしましたが、そのついでに紹介しようと思いつつ時間切れになっていた話をここで。
八ッ場ダムの近くに浅間山という活火山があります。今も時折モクモクしていたりします。この火山が江戸時代に大噴火し、天明泥流と呼ばれる土石流が麓を襲いました。
この天明泥流で、村がまるっと飲み込まれたりしたんですね。
八ッ場ダム建設に関連して、水没地を中心に発掘調査が長期間に渡って行われていたんですが、縄文時代から江戸時代まで、いろいろな時代のアレコレが発掘されたので、八ッ場ダムの湖畔に資料館が作られています。
1783(天明3)年8月5日、
浅間山の大噴火を機に発生した「天明泥流」。
吾妻川から溢れた泥流は、
川沿いの八ッ場の村々を一瞬にして埋め尽くした―。
26年間にわたる大規模な発掘調査から明らかになる、
人々の日常と、運命の一日《8月5日》のモノ語り。
(公式サイトより)
発掘されたいろいろなものをテーマごとに整理して展示。天明泥流についてガッツリ学べる施設です。今どきのミュージアムなので、見た目は大変オサレな施設です。
展示の仕方も、引き出しを開けて見るものがあったりと、見せ方もちょっと楽しい。
発掘されたものから、このあたりの歴史が垣間見えてくるので、お時間ありましたら是非お立ち寄りください。
来週は何の話しよっかなー。また、ご都合が合いましたら、遊びに来ていただけると幸いです。
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