オトシンクルス導入

うちの水槽の掃除要員として、石巻貝を一人入れていたんだけど、このところ岩ばかり彷徨っていて、ガラス面に付かなくなってしまった。
そして着々と苔がつきだしていて。水換えの際にざっくり掃除はするんだけど、何とかしたいな～と思っていたら、水槽立ち上げてる方の映像で水槽に張り付いてモグモグしているオトシンクルスがいて。可愛いなぁ・・・と思ってたら発注してました（笑）

少々気温が下がりつつある今日このごろ、発泡スチロールのケースに保温されて届きましたよ～。

袋も厳重に二重になってました。死着なし！ヨシッ！

水合わせの儀

新しいお魚さんを水槽に加えるには、少し手間をかけてあげる必要がありまして。今まで居た水の環境から、新しい水の環境にいきなり移されるとショック症状を起こして死んでしまうこともありますので、慎重に準備を進めていきます。

まずは水温合わせ。新居の水槽の中に届いた袋を浮かべます。しばらく浮かべて、水槽の水温と袋の水温を揃えます。

水温が合わせられたら、今度は水質合わせをしていきます。

袋から魚をバケツ等の容器に移して、既存水槽からチューブを経由して水を容器に混ぜて行く、点滴法と呼ばれる方法で水質を合わせていきます。

オトシンクルスは水質の変化に敏感なタイプだということでしたので、あふれそうになったら水を捨てて、また混ぜていって、あふれそうになったら水を捨てて、というのを1時間ぐらいかけて、じわじわと水を混ぜていきました。

特にパニックを起こすこともなく、落ち着いている様子だったので、新居に投入～。

早速ガラス面に張り付いてモグモグしてくれたり、泳ぎ回ってくれたりしています。。。かわいい・・・♡

一気に苔取りが終わってしまうと、それはそれで今度は餌不足になってしまうので、のんびり、しかし着実にコケ取り業務を進めて貰えるといいなーと思ってますｗ