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経験を編む、記憶を紡ぐ:希望こそが子どもを育てる

5月5日は子どもの日。
ということで、今日来た子には私の「5月5日ストーリーを、1人に1つずつお渡ししています」
楽しい思い出ばかりではありません。むしろ悲しい思い出のほうが多いくらいではありますが、人が人に伝えていくってそんなもんじゃないかと思います。
バカバカしいこと、ためになること、楽しかったこと、悔しかったこと、悲しかったこと、絶望したこと、矛盾のために悩んだこと、そういうものがつながって、今の「青山プレップスクール」が形作られていて、一人ひとりの未来ともつながっているんですよ。
大局的に、抽象的に、統計的に考えることも大事。
局所的に、具体的に、数値かなんかしようもないものも大事。


金儲けを度外視すれば、こんな方向になるはず

  • 一人ひとりの将来の魅力を向上させること(一緒に考える)

  • システムよりも一人ひとりを中心に教育をデザインすること(聞く、観察するところからスタート)

  • そんな一人ひとりが集まって、人類の系譜をつないでいくこと(壮大な心を育む物語)



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