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ループっぽいがループじゃない日常

ループものの映画を立て続けに観た。記憶はそのままに、ある時点に戻されて同じ数分だか数日だかを繰り返す、という発想のやつ。

タイトルは「リバー、流れないでよ」と、「MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない」。おもしろかった。映画についての感想やらはPodcastで近日中に話そうと思う。ここでは、メモ程度にふと思ったことを。

大人になってからは毎日が同じようになりがちなので、ある意味ループしているのと変わらない。「ヒヤァ!もう年末だ」などと、同じフレーズを毎年ほざく。こうなると年単位のループだ。

だがループっぽく見えても現実なのだ。ゆっくりしっかりと物事は変化してゆく。小学生のころ好きだった同級生の今の姿を見て「ohまじか」と驚いてみたりということが起こる(自分も例外ではない)。これからそんなことばかりが増えていく。

もう比較やら他者の言うことやらで物事の値打ちを判断するのはよそう。そこだけはぼんやりと自覚するようになってきた。

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