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aceartacademy
2018年5月17日 17:38
美術の世界は、スポーツや音楽の世界と共通する部分が多いといえます。高校生の多くは部活や習い事などなんらかの形でスポーツもしくは音楽に接してきたことがあるはず。ここでは、スポーツを例にとって美大受験を考えてみましょう。美大を目指すということは、スポーツでいえばプロを目指すことと同じです。スポーツのプロが日常的なトレーニングを欠かせないように、美術の世界で成功する人材も、日常的な美術の感覚を磨く訓
2018年5月17日 18:02
「総合型選抜は、特別な入試です。だから、総合型選抜で合格した受験生は特別なはず。当大学に合格し入学した後に、あなたは他の学生達にどんな良い影響を与えられるでしょうか?」これは、武蔵野美術大学の総合型選抜(推薦入試)である教授の方がおっしゃた言葉だそうです。「特別」になる、というと構えてしまうかもしれません。しかし、どんな人間にも「個性」があり、その人自身が持っている可能性を伸ばしていけば「
2018年5月17日 18:05
美大受験生のほとんどが、将来の「就職」のことも念頭に入れて受験対策をしています。大学受験というのは、その先の自分の一生を左右する大きな影響を与えるイベントですから、それは非常に賢いやり方です。日本で就職活動をする際に最も評価されるのは「コミュニケーション能力が高いこと」です。就職というのは自分以外の様々な人間と1日の大部分を共にすることになるわけですから、それを企業側が求めてくるのも十分に納得
2018年5月17日 18:07
現役高校3年生が美大受験対策をして得られるテクニックは浪人生に比べて大きなハンディがあります。テクニックは、長い時間をかけてやればやるほど身につくもの。だから、現役生が一般入試でテクニック勝負で競い合うのは、最初から不利な条件となります。しかし、総合型選抜のような特別入試は違います。総合型選抜では、面接やプレゼンテーションといったやり方で、単なるテクニック面だけではなく、受験生の人間性やコミュ
2018年5月17日 18:08
大学教授は、長い間多くの学生を観察してきています。だから、面接がある総合型選抜のような入試形式では、その学生が努力をしてきたのかどうか、実力があるのかどうか、個性や独創性があるのかどうかはすぐに見抜かれると思っったほうがよいでしょう。少しでも長く、充実した内容で受験対策をすることができた受験生には、美術の世界で素晴らしい将来が開けてきます。現代は競争社会です。自分の人生を充実させるためには、で
2018年5月17日 18:10
総合型選抜であれば、ペンタブが得意な受験生はペンタブで作品を作りって、それをアピールポイントとして受験対策ができます。服を作るのが好きであれば、作り続けていれば合格できる可能性は出てきます。写真撮影が好きならば、写真を撮り続ければよいのです。ただし、自分一人で作り続けるだけでは合格の可能性は低くなります。なぜなら、受験というのは「作品を評価される」という大切な要素があるからです。これが、当塾の