天王洲アイル -Tennōzu Isle-
運河沿いの街にあるピアノのショールームへ行ってきました。
スタンウェイ & サンズ東京です。
この日はショパンだけを堪能するプログラムのリサイタルをやってました。
使われたピアノは、140年前に流行したモデルの復刻版。
Parlor Grandデザインベースのマホガニー半塗装仕上げ。
世界に一台しか存在しないとの事。
奥のショールームにも、貴重なピアノがたくさん並んでました。
手前の大きなグランドピアノは幅も奥行きもひとまわり大きいコンサートモデル。
ため息がでてしまうほどキレイ。
そして音色が、私が知っている音とは全くちがいました。
スタンウェイさん、どんな人だったんだろう、と思ってしまいます。
そしてもう一つ、ここで楽しめるのが自動演奏ピアノ「SPIRIO」。
ピアニストが弾いた旋律そのままを再現できるという技術。
中国のあのピアニストさんで聴かせていただきました。
今はいない故人の著名なピアニストの演奏も臨場感とともに楽しめる。また同じ曲で、違うピアニストの旋律を聴きくらべるという事も。
資産家のかただけではなく、企業や病院が購入し、ロビーに置いてお客様を楽しませているそうです。
生演奏すらもシェアリングエコノミーの市場に入ってくる。これからどんな世界がやってくるんでしょうか。
ショールームをあとにして、すぐそばの運河沿いのレストランへ。
運河からの風を感じながら、
ここでしか飲めないビールで乾杯。うま!
天王洲アイルならではの一日でした!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?