東五反田のにゃーちゃん vol.2
プリンスにゃーちゃんは、香りが強いジャンクなにゃんゴハンより、動物病院で売ってるような品質の良いカリカリがお好き。
天下一品の小どんぶりで差し上げておりました。お口まで持っていかないと食べないで知らんぷりしたりするので、毎日ごはんの時間に「どうぞお食べください、プリンス様」と口元にお伺いしておりました。
にゃーちゃんは、小さい頃、セレブのおうちで飼われていて、海外製のオーガニックな高級ゴハンを食べさせてもらっていたんかなぁ。。と、勝手な想像をしてしまう。さすがプリンスやな。。
Yさんが出張から戻られたあと、一時預かりさん宅からYさんのおうちへ移動したプリンス。
もう、すっかり家猫然とした姿で、
こんなんとか。
こんなん。
そいでもって、こんなん。
さらには、お父さんのおなかの上でお寛ぎ、
お母さんのおなかの上でもお寛ぎ。
さらにはきわめつけの、スリスリ攻撃。
めがねが、
ズリあがってます。
という事で、一体どこが野良なの?、、全力で甘えるプリンスにゃーちゃんなのでした。
ところで、一時預かり中もプリンスは、撫で撫でが大好き、私の手にも、お顔をスリつけてきていました。
ある時、ナデ嬉しさに盛り上がってきたついでに、私の手をカップリと甘噛み。
しかし、アゴがなかなかシッカリできているプリンス、
この、立派な4本のキバが、私の右腕に食い込んでしまいました。
破傷風になっては大変ということですぐに病院へ。傷口を消毒のうえ、注射を打たれましたさ。
まさかの甘噛みによる負傷!でしたが、
私は「東京福祉企画ボランティア保険」に加入していたために、医療費が実費よりも余分に補償されて、利益?というかおつり?が出たのでした。
ボランティア保険の補償内容をご覧ください。通院保険金が、日額固定で出るのです。
移動中の事故、地震などの天災でも、
そしてさらに!
ここには記載がありませんが、活動中に新型コロナウィルスに罹った場合も「傷病」扱いとなり、条件に応じた補償が受けられます。
最安のプランAが2021年度から年間350円に値上がりしたようですが、金額の割には補償の対象が幅広く、ボランティア活動をされている方にオススメです。
お外で暮らす野良猫ちゃんは、強力なバイ菌を持っているそうで
私も今回、お医者さまから「動物咬傷を放置して対応が遅すぎたため、腕を切断しなければならなくなったという最悪のケースも知られています。甘く考えちゃダメよ〜」と脅かされました。
野良猫ちゃんに全力で向き合えば、ご自身がケガをする場面も出てくることでしょう。そんな時、迷わず即、充分な医療ケアを受けられるようにするために、ボランティア保険を活用するのは一つの方法かと思います。
是非!!!!!!