Day20 これまでで1番の後悔
皆さんこんにちは、霜月です!
いよいよ「 #1ヶ月書くチャレンジ 」も20日目に突入しました!
今回のテーマは、「これまでで1番の後悔」。
これはすぐ答えられます。
私の後悔、それは、「いじめに抵抗しなかったこと」です。
私の通っていた中学校は、同じ地区にある小学校の人間関係がそのまま引き継がれる学校でした。小学校の時から何一つ顔ぶれが変わらない、そんなぬるま湯のような環境では、受験に向けた競争意識など芽生えるはずもなく、学校は荒れていました。
まあ一言で言えばゴミ溜めです。
人間関係を築くのが下手でぼっち気味だった私の立ち位置も変わるはずがなく、また2年生の時に同じクラスだった不良に目をつけられ、悪口や陰口の対象に。
弱虫な私は泣いてばかりでした。周りの大人に相談しても、「勉強して良い学校に入って見返しなさい」「やり返せばそいつらと同じ」なんて綺麗ごとしか言いませんでした。親は学校に一言二言クレームを入れるだけ。教師はその場その場では叱るけど、根本的な対策はせず。
今でこそ、理不尽な侮辱には抵抗すべきだとわかるんですが、当時の私は大人の言うことを信じてしまいました。
しかし、いい高校に入っても、今まで我慢してきた反動で燃え尽き症候群になって勉強を放棄してしまい、結局坂道を転がり落ちるように底辺へ。
そして、いじめっ子への憎しみは消えることなく、むしろ膨れ上がって、殺意にまで近づきました。
こんなクソみたいなことになるなら、なんか重いものをあの不良の腹に振り下ろせば良かった。
私をハブったクソ女のブサイクな顔、もっとぐちゃぐちゃにしてやれば良かった。
憎しみの末に、私の性格まで歪んでしまいました。
結局、その場で殴ってスッキリした方が精神衛生上良いと学びましたね。
きっと倫理的には良くないかもですが、こんなになったり自殺するよりはマシ。
やはり暴力、暴力は全てを解決する。