Day21 これまでで1番のチャレンジ
皆さんこんにちは、霜月です!
今日で21日目となりました「 #1ヶ月書くチャレンジ 」、最後まで気を抜かないように頑張ります!
さて、今日のテーマは、「これまでで1番のチャレンジ」。
そんな大それたチャレンジなどしてこなかったので迷ってしまいましたが、それっぽいチャレンジを見つけたので書いていきます。
私のこれまでで1番のチャレンジ、それは「夜行バスで東京に行く」ということでした。経緯も書いていきます。
大学に通っていたころ、私は「ラヴヘブン」という女性向けのソシャゲにハマっていました。異世界に飛ばされた主人公が、歴史上の人物(イケメン化されている)を召喚し、ともに異世界を滅ぼさんとする敵と戦っていくゲームです。二次創作界隈でも、マイナー寄りのジャンルだったのですが、私含む一部の層にカルト的な人気を博していました。
もうサ終済みなんですが、大好きなゲームの一つでした。
ただ、やはりマイナー寄りジャンルということで、大手ジャンルに比べて二次創作は少なめ。同人誌の一冊も見つけられなかったです。
そんな現状に悔しさを覚えていた時、とんでもない告知がTwitterに載りました。
なんと、その年のGWに開催される「SUPER COMIC CITY(略称はスパコミ)」というオールジャンルの同人誌即売会で、ラヴヘブンのプチオンリーを行うというものでした。
プチオンリーとは、オールジャンルのイベント内で参加者が行う企画の一つで、同じジャンルの人同士が特定のイベントに一斉参加して、そのジャンルのコーナーみたいなのを作るものです。
つまり、ラヴヘブンの同人誌が手に入るということです。
しかし、スパコミの開催地は東京ビッグサイト。そして私は地方民です。気軽に行ける場所ではありませんでした。しかも、私の両親は過保護だったので、私は家族としか旅行に行ったことがありませんでした。
それでも諦めるという選択肢はなく、私は両親にお願いして、GWに東京に行く許可を貰いました。
一緒に行ける友達などはいなかったので、単騎出撃です。全て自分でやらなければならないのは不安でしたが、両親のサポートのもと、夜行バスの学割チケットを取ることが出来ました(新幹線は金がかかるのでやめた)。
そんなわけで、生まれて初めて夜行バスに乗り、たった一人で県外に旅行に行きました。
熟睡できないバス、強い日差しに晒される待機列なども乗り越えて参加したプチオンリーはとても楽しかったです。ラヴヘブンの同人誌もゲットできました。
その後、少しだけ東京観光して、その日のうちに新幹線(もちろん自由席)で地元まで帰ってきました。
帰って来た時、自分が少しだけ大人になったような気分でしたね。
その後、味を占めた私は、ちょくちょく東京や大阪の同人誌即売会に参加しました。
友達と一緒に行ったこともあり、どれも楽しい思い出となっています。
今は健康の問題で旅行どころの話ではないのですが、またいつか旅行がしたいです。
東京以外の場所も、たくさん行きたいです。
ここからは、ダイエットと治療にチャレンジしていくことになりそうです。